カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

完売御礼

東京・渋谷区のMOTOYA Book・Cafe・Gallery でのイベントBook Loversが会期終了いたしました。 お越しいただきました皆様、お買い上げいただきました皆様、 またお気にかけていただきました皆様、どうもありがとうございました。 おかげさまで出品作品(ZINE…

MOTOYA Book・Cafe・Gallery で展示販売のお知らせ

東京都渋谷区内のBookギャラリーMOTOYA Book・Cafe・Galleryにて 自作本のイベント Book Loversに参加しています。 ZINE「一瞬の夢 あの時ここに」の展示販売を3月2日水曜日から27日・日曜日までさせていただきます。 閉店・解体してしまったお店や建物…

フォトブック第4弾出ました。

しつこくフォトブック第4弾を出しました。 今回は、都内の少し際物感がある建物を集めました。 前回の第3弾に引き続き、閉店してしまったお店や解体された商業エリアも含まれています。 仕様 文庫(A6相当 145×105mm)40ページ 出力 オンデマンド印刷 製本…

岡山の内田百間先生聖地巡礼 その2

岡山の内田百間先生聖地巡礼 その1より 続きです。 三光荘跡から川沿いに下ると左手に 「内田百間記念碑園」 という、細長い公園があります。 園内の目立たないところに石碑がひっそりと収まっています。 小橋を渡って、百間先生の大好物だった大手まんじゅ…

岡山の内田百間先生聖地巡礼 その1

もう、8月に入ってしまいましたね。 やっとはてなブログの方に移行が始まり、9月の頭にはYahoo!ブログへの投稿も制限されるようなので、どちらにしろ今月中に移行予定です。 引き続き、よろしくお願いいたします。 さて、遅くなりましたが 先月行った岡山…

フォトブック第3弾が出ました

フォトブック第3弾のお知らせです。 今回は、閉店してしまった思い出のお店や解体されたビル等を個人的趣向で集めました。 仕様 ソフトカバーA5サイズ(198×138mm)24ページ 出力 両面カラー印刷 製本方式 中とじ製本(ホッチキス製本) 中表紙なしで、表紙の…

第2弾フォトブック出ました

第2弾はソフトカバーです。 テーマは横須賀。 題名はご存知 京急線横須賀中央駅着メロの 「横須賀ストーリー」からパクりましたが、ギリギリセーフか?(アウトか? 笑) ソフトカバーA5サイズ(205×145mm)16ページ オンデマンド印刷 表紙加工 マットラミネー…

A型文化の厳しさ

先日、武井武雄刊本作品を拝見する機会があった。 所有者は昨年受講した、豆本作りの先生だ。 本の可能性を試すような様々な手製本はどれも美しく、可愛らしかった。 その神経の届いた作りに、「A型文化」とでも呼びたくなるこだわりを感じた。 作る側にも、…

本「知っておきたい日本の神様」

やっと一冊、読み終えた。 買って少なくとも3年は経つ。 いや、読み始めてから3年で、買ってからは少なくとも5年。 こういう歴史ものは、読む端から記憶が抜けていくので、何度も何度も読み返さなければならない。 高校時代から社会科、特に歴史に関して…

痛みは幻想(+理趣経についての参考文献「性愛の知恵」)

前回の記事、適当に書いたにしてはわりと理趣経の大意を表現できた気もする。 実際は理趣経は長いので、もしご興味があればこちらの本をご覧になるといいと思います。 「性愛の知恵 石井恭二著 河出書房新社 2400円 初版1997年」 20年近く前の本なので、今も…

肉体という豊かさ 「イマジナリーボール」より

私はもしかしたら「肉体という豊かさ」という題名で何度か記事を書いたかもしれないが それだけ自分にとって重要な意味があるようなので、このままにして続けようと思う。 しばらく時間をかけてボリュームある本を読むと、終わった後に心にぽっかり穴があい…

山口瞳「血族」から・その2

(「山口瞳『血族』より・その1」より続きます。) 氏の御父君は一時期麻布で鉄工所を経営されていたようだが、実は私の祖父もさほど遠くない場所で金属工場を経営していた。 戦前~戦争突入直後くらいは「軍需に関係のある工場は、どんなちっぽけな会社で…

山口瞳「血族」から・その1

今回の記事は「本」という書庫に入れているが 前回の「本」に入れた記事を見ると 何やら悟っておる・・(笑) しかし今、あの時の気づきはどこへやら また迷っておる(爆) まあ、そうしたことの繰り返しで徐々に意識は変わっていくのかもしれないが なかな…

本「禁断のスカルペル」

日経に掲載されていた小説を買うというのも なんとなく安直で恥ずかしいのだが 「禁断のスカルペル」 を買ってみた。 ヨグマタ相川圭子氏の本と、ネット通販で購入したので 買う前に手にとっていたわけではなかった。 掲載時には叙情あふれる挿絵が添えられ…

ヨグマタ・相川圭子氏の本

ヨグマタ相川圭子氏の「心を空っぽにすれば夢が叶う」を買った。 私が通っているのは岩盤ヨガというホットヨガの一種で、骨盤調整ヨガという講座なのだが、月に一度しか行っていない。 それでももう丸9年になって、歩くのが速くなったり風邪をひきにくくな…

ひだる神について

日経の連載小説「迷いの旅籠」(宮部みゆき著)を読んでいるのだが 「ひだる神」なる存在があるという。 山道などで急に空腹感を覚え 最悪動けなくなって死に至る場合もあるらしいが その存在によるという。 読んでいると、なんだか自分にも思い当たる部分があ…

フランクル『夜と霧』

さて、ちょっと電波な話かもしれないけど・・ 私は30年来苦しんだ慢性の胃痛と頭痛を念力??で治した(笑)。 そう言ったら友人に 「うそくせー!!」 と笑われた。 まあ、確かにありえん話かもだけど 自分的には実際にあった。 他の人の考える現実と自分…