カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

女性の豊かさ

先週の金曜に、ある女性向けのセミナーに参加したことについて触れたいと思います。

 

 

ずばり、デリケートゾーンのケアについてです。

 

 

 

講師は「ちつのトリセツ」という

3年ほど前に出版された本の監修をされた

たつのゆりこ先生です。

 


私はその本が出てすぐ購入し、一応内容に沿って体操やマッサージを実行し、今も週1〜2回は続けています。

 

 

 

今回は、主催のテンプルビューティフルという、エドガー・ケイシーのリーディングに基づく商品を扱うお店のメルマガで知って、申し込んだのです。

 

 

 

テンプルビューティフルさんは、このたび

デリケートゾーンケア用のオイルを開発・販売開始されて

 


たつの先生にもモニターをお願いしてきたということで、セミナー開催ということになったそうです。

 

 

 

で、セミナーに参加するまで私は誤解していたのですが

 

 

 

たつの先生は産婦人科の先生ではなく

助産師さんで、鍼灸師さんなのですね。

 

 

 

内容的には、本の内容とだいたい重なる感じでしたが

 


マッサージだけでなく

東洋医学的な見解からも下半身の大切さを説明され

 


本を読んでいない人にとっても

取り掛かりやすい内容でした。

 

 

 

多くの日本人女性が、無いことにしている部分のケアをしっかりすることで

 


多くの体の不調を避けられるというお話でした。

 

 

 

というより、その部分のケアなしに

健康な人生はあり得ない、に近い内容でした。

 

 

 

下半身というのは、土台です。

 


土台無しに全体の健康はあり得ないということです。

 

 

 

講座が終わって、久しぶりに全身のオイルマッサージをしてみました。

 

 

 

そうしたら、「女性とは豊かさそのものだ」という考えが浮かびました。

 

 

 

それまでいくらマッサージしても、そう思ったことはなかったんですけどね。

 

 

 

それが腑に落ちたということは、頭で理解できたのではなく、感じたということですよね。

 


絵を描くという、感じることが商売のようなことをしていながら、その部分に関しては不感症でした。

 

 

 

ビネガービデの講座をしていながら、

デリケートゾーンのケアをしていながら

 


その部分の感覚にはフタをしていました。

 


女性としての豊かさを

感じるわけにいかなかったのでしょう。

 

 

 

動物を見ていると、その豊かさは感じるのに。

 


やっと準備が整ったということかもしれません。

 

 

 

 


今まで生きてきて、女性でよかったと思うことはあまりありませんでした。

 


日々忙殺され、いろいろな都合や思惑に流されて、顧みられることもなく、ただ女性としての自分は消費されていました。

 

 

 

それは、なんともったいないことでしょう。

 

 

 

でもいま、何かのフタが開いたのです。

 

 

 

違う流れが来ようとしています。

 

 

 

自分に本拠地ができて、5月から瞑想を再開したという理由もあるかもしれません。

 

 

 

もちろん豊かなのは女性だけでなくて

男性だってそうですし

 


男性だって消費され続けているのかもしれないですが

 

 

 

私にとって女性の豊かさというのは

あまりに顧みられることの少なかったものでした。

 

 

 

下半身に目を向けてケアをするとき

自分自身に向き合い、大切にしているのです。

 

 

 

このコロナ自粛の最中

あらためて、どの命も大切と感じました。

 

 

 

せっかくお家にいるなら、少しだけでも自分に目を向けてみませんか?

 

 

 

手前味噌ですが、

この体験がその足がかりになれば幸いです。

 


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