カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

サラにしたいエネルギーワーク

さて、7月に入りました。

 

一年の半分が過ぎましたね。

 

毎年、ここまでは大変ですが

ここからは早いんだな〜(笑)

 

ブログもネタ、いっぱい溜めているのですが、

どんどん書いていかないと。

 

で、ちょっと気のすすまなかった内容があるのですが、

思い切って書きます。

 

ずっと気になっていたことでもあります。

 

 

いろいろなヒーリングを受けてきた私ですが

 

2009年にオーラソーマのリーディングを受けてからは

特にたくさんのセッションを受けて来ました。

 

ほとんどのものは、私にとって有益で、

大切なプロセスであったと言えます。

 

が、2つほど、「これは受けなければよかった」というのがあります。

 

そのうちの一つは、すんでのところで他のヒーラーさんに助けられてなんとかなったというものなのですが、そのタイミングで助けられなかったら、本当にどうなっていたか、恐ろしいものがあります。

 

ネット上に中傷するような記事は、できれば書きたくありません。

 

しかし、このためにだれかが窮地に陥ることを黙って見過ごすわけにも行きません。

 

 

そうした一見マイナスのことも、自分が必要として

自分で起こしているのであろうとも思いますが

 

そして、一人一人見ている世界が違うので

出会わない人には出会わないわけですが

 

いい情報と悪い情報、両方挙げておいて選択の余地を残しておくことは重要だと思うので、敢えて載せます。

 

一つの失敗談として載せることで

危険を回避できる人もいると思われるからです。

 

 

一つ目は、「ブロック解除」を遠隔で行なっていた

佐◯ 文◯◯

という人です。

 

その人の無償ブロック解除という遠隔ヒーリングを受けて

私は夢がほとんど思い出せなくなりました。

 

「無償」なので、タダです。

 

確か、毎月1回という頻度でその遠隔ヒーリングは行われていたと思います。

 

まあ、タダほど高いものはない、というヤツですね。

 

 

どういった施術をして、どんなエネルギーが私のどの部分に作用したかはわからないのですが、

 

特定の思い込みを、確か、自分は無価値であるといったような思い込みを解放するような内容だったと思います。

 

で、当の「無価値感」はどうなったかと言うと、わりと薄くなったとは思います。

 

しかしそれから記憶に異常が出て、思い出せないというより

何を見聞きしても理解できないというか、記憶できなくなったのです。

 

 

だから夢に関しても、思い出せないというより、見た夢を記憶できなくなったということなのかもしれません。

 

タダにしてはよく効いたし、効き過ぎたということなのかもしれません。

 

なんらかのヒーリングを受けた場合、効果の出方は人それぞれだと思います。

 

 

だからもしかすると、先の佐◯さんのヒーリングが悪影響を及ぼしたのではなく、たまたま相乗効果で私にマイナスの結果が出ただけかもしれません。

 

セッションの翌日にはすでにそんな感じになっていましたが

3日後くらいに会った人にそのことを話したら、

「私がヒプノセラピーを受けた後の状態に似ている」

と、言われました。

 

 

以前にも書いたことがあったと思いますが、その人はアウシュビッツにいた過去生を持ち

 

ヒプノセラピーを受けた際にショックが起きて、そういう状態になったそうです。

 

彼女がそのことをセラピストさんに電話で告げると、すぐに再度セッションということになり、症状はおさまったそうです。

 

彼女によると、ひどいショックを受けた時の記憶にアクセスすると、ショックがまた起きてそうしたことになる場合があるということでした。

 

私も実は高校生の時に少しショックなことが起きて、記憶ができなくなった時があります。

 

あわせて白昼夢も見たりしたのですが、「解離性障害」という状態らしく、そういった呼び名があることはわりと最近知りました。

 

当時はそういった情報もなかったと思います。

 

その時は、その状態が3年ほど続きました。

 

ある心理学の先生に話を聞いてもらって、それだけで治りました。

 

 

その佐◯さんのヒーリングからは3年たちましたが、まだ治る気配はないです。

 

あるチャネラーさん(仮にYさんとします)によると

その佐◯さんと言う方は、主に第一チャクラに関係した、かなり低い意識状態に止まっているらしいです。

 

Yさんとのセッションでは、他に急を要する案件があったのでそちらを優先し、佐◯さんのヒーリングで起きた不都合を解消してもらうには至りませんでした。

 

Yさんによると、かなりヤバいエネルギーをお持ちのようです。

具体的にどうなのか、私にはわかりませんが。

 

 

そしてもう一人の方についても、Yさんのセッション中に危険だとわかったのですが

 

お名前は◯◯暁◯さんとしておきましょう。

 

こちらの方は、宇宙に通じる高い意識もお持ちなのですが、

一方で相当低い部分にも意識が繋がっているということでした。

 

 

本来ヒーリングは、光で行わなければならないということですが

この方は感情で行なっているということでした。

 

 

感情でもできることはできるらしいですが、限界があるらしく

 

その方はクライアントを最終的には宇宙のある不都合な存在につなげてしまう、ということでした。

 

激ヤバですよね。(汗)

 

 

Yさんには、その方とのつながりを切っていただき、アドバイス通りその方との現在進行形だったヒーリングを中止しました。

 

ヒーリングは1週間ほど続くもので、その期間中にYさんとのセッションが予定されていたのは幸運だったと思います。

 

Yさんによるとそういうことらしいですが、

先の佐◯さんに関しては実際に不都合があったわけですから、Yさんだけの見解とも言えず、また私側の理由があったとしても、注意するに越したことはない人物であると言えるのではないでしょうか。

 

真偽はわかりませんが。

 

 

佐◯さんの説明によると、無償のブロック解放は、表層意識に近い部分にあって一番外れやすいブロックだけに働きかけるということでした。

 

 

外れるブロックは、その1件だけということです。

 

 

ブロックが解除されるには、そのブロックが無意識から意識上に上がる必要があるはずで、

 

一旦意識上に上げて、それをなんらかの方法で消したのだと思います。

 

 

自分でブロックを解放する際は、そうして意識上に上がったブロックに意識を5分程度向けることで、エネルギー的に相殺していました。

 

同様のことが行われたとすると、佐◯さんが相殺するために向けたエネルギーというのが、どういう状態だったのか。

 

その辺が気になります。

 

夢を見る場合も、無意識から意識上に何かが上がってきているわけですが

 

夢は確かにまだ見ていて、なんとか意識上にいろいろなものが上がって来ています。

 

ただ、それが思い出せないだけで

問題はそれを記憶して思い出すという部分にあると言えます。

 

記憶する部分、思い出す部分、どちらに不都合が出たのか

特定しづらいですが

 

思い出せないようになんらかの意識で上書きしたのか

 

または働きかけたエネルギーがショックとなって、記憶できないようになっているのか。

 

解放されようとしたブロックが、再度ショックをもたらすような大きいブロックだったか(これに関しては私側の理由)、のいずれかではと思います。

 

思い出せないよう上書きしたら、ブロック解除どころか

ブロック封印ですね。

 

 

お名前は伏せ字にしたので、検索は難しいと思いますが

わかる人にはわかると思います。

 

思い当たる人が回避できればいいわけですから、この程度の情報でいいでしょう。

 

ココナラという自分のスキルを売り買いするサイトで、あるヒーラーさんが

「今までに受けたエネルギーワークの効果をすべてサラにします」

というのを出していて、「そういうサービスもあるんだ」とビックリしたのですが、

 

まあ、サラにしたいサービスというのも、相応にあるというわけなのでしょうね。

 

さすがにすべてサラにはしたくないので、私はパスしますが。