カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

マスクをするかしないか

世の風潮ではもう「義務化」されたに等しい雰囲気だが、

 


私自身は義務ではないと思う。

 


どんなことでも強制はできない。

 

 

 

数字で考えても、単純に論理的には

熱中症の方がコロナウイルス重症化によるより、死亡率ははるかに高い。

 

 

 

コロナウイルスを恐れるあまりに熱中症に甘んじるなど、あってはならないことである。

 

 

 

さらに拙宅の方に住む人たちなど、他に歩いている人がいないところでもマスクをはずさない。

 


おまけに炎天下、そのままウォーキングやランニングなどをしている。

 


万が一、人とすれ違ったら、ということなのかもしれないが

 

 

 

こうなるとコロナに感染するより

熱中症の危険性がはるかに高くなる。

 

 

 

まあ、炎天下でスポーツする人だから、熱中症にはかからない自信があるのかもしれないが

 


その分コロナへの抵抗力もありそうだが・・

 

 

 

 


知らないことへの恐怖感で動いているとしか思えない。

 


ある程度の人混みだったらわからなくもないが

 

 

 

こんな辺鄙な山奥(笑)で・・

 

 

 

コロナがどういうものだと思っているのだろう。

 

 

 

少なくとも、遠方から空気に乗って到着するようなものではないことは確かだ。

 

 

 

 


もう、TVや新聞などの情報を真に受け、もしくは曲解して

 


自分で考えて判断することを諦めてしまったように見える。

 

 

 

というわけで、私は奇異の目を向けられつつ

なるべくマスクは外している。

 

 

 

駅内な電車内ではすでに義務化されているようだが

 

 

 

空いた車内では決してマスクしない。

 

 

 

ラッシュ時の、品川〜新橋間は仕方なく着けている。

 

 

 

食品売り場などでは、一応マスクしているが

店舗から出たら即はずす。

 

 

 

ほぼレジスタンスと化している。

 

 

 

恐怖による思考停止に一石を投じるため

敢えてこの姿勢を貫くつもりである。

 

 

 

しかし最近、その気持ちが揺らぐ出来事があった。

 

 

 

その人(仮にKさんとします)と知り合ったのはもう19年前になる。

 

 

 

私の絵を買ってくださった、初めての既知でない方だ。

 

 

 

その4年後に、ムリを言ってモデルになっていただく。

 

 

 

人描きたい病が強く発症した頃だ。

 

 

 

それまで人を描くと言えば、ほとんど裸婦だったから

 


なんとしても着衣の人が描きたかった。

 

 

 

彼女は歌を習っていたが、当時はステージに立つつもりはなかったという。

 

 

 

その後、ライブを始められ、たまに私も伺うようになった。

 

 

 

彼女は私が伺うと、その場の方々に私を紹介してくれる。

 


それだけでなく、折に触れてフェイスブックでも紹介していただいたりと、気にかけていただいている。

 

 

 

ところが昨年、突然彼女が入院すると

直メールで知らせてきた。

 

 

 

何か普通の感じではなかった。

 

 

 

知らせてきた割に詳しいことは語らなかったが

 


かえって事の重大さを感じた。

 

 

 

入院の期間こそ短かったが

治療はかなり大変な様子だった。

 

 

 

再度連絡をいただき、先週会って詳しい話を聞いた。

 

 

 

ちょうど岡江久美子さんと同じような状態で

風邪をひくだけでも大変なことになるという。

 

 

 

まして、コロナなど。

 


なお、岡江さんは私の中学の先輩である。

 


今年5月の同窓会のメイン・ゲストは岡江さんだった。

 

 

 

それがこの信じられない事態で、同窓会も中止になった。

 

 

 

話を戻すと

図らずも先週の話の展開で

私たちは互いの夢を叶える重要な間柄になってしまった。

 

 

 

彼女には、絶対にコロナに罹らせたくない。

風邪すらも。

 

 

 

マスクとうがい、手洗いは

まさに彼女の生命線になってしまった。

 

 

 

私も、かかるわけにいかない・・

 


でもマスクは、したくない。

 

 

 

さらに私は、アルコールにかぶれるというか、腫れる体質である。

 


それらの間で、揺れる・・