先日、敷地内の木が切られているという記事を書いた。
私が一番親しみを感じている木は、なんとか切られずに済んだし、
管理事務所の女は「全部切る」とかほざいたけど
結局ほとんどの木は残ってホッとしている。
確かに桜の木は痛みやすいけれど
欅など台風でもほとんど枝は落ちたりしなかったのに、何本か切られてしまった。
で、跡地にあっけらかんと
新しい木が植えられている。
で、かつてたくさん無計画に植えたから
せせこましくなって切ったはずなのに
またせせこましく植えている。
木は大きくなるんだから
そのあたり、計画的に植えればいいのに
また管理事務所の女も
「10年20年先を見越して」
とか言っていたと思ったが
10年20年までで、その先はないんだなと思った。
なんというか、ヨーロッパのような街並みに対する計画性はないわけね。
確かに地震や台風、天災だらけで土壌が違うから、ヨーロッパと全く同じには計画できないだろうけど
にしても何か学ぶところはなかったのか。
造園って、そういうものじゃないのか。
その辺りは、水に流せばいい的な
日本らしさなのかもしれないね。