もう先の1からずいぶん経ったので
2に何を書こうと思っていたか、すべて忘れた(笑)。
おぼろげに思い出せるのは
遺伝子組み換えの種はモ○サント独壇場だし、
巨大市場を牛じるが如く。
そうでない種を使おうとする農家や種苗業者に圧力をかける。
マックのポテトはアメリカの遺伝子組み換え品だし
牛や豚の飼料には分け難く遺伝子組み換えのトウモロコシや大豆が入っている。
大手フードチェーンは、
おそらくそうしてできた食材を使っている。
先日某社のチキンナゲットは
中国の抗生物質漬け賞味期限切れ肉を使っていると暴かれたが、
抗生物質漬けだったのは7~8年前から
私は感じていた。
一度食べると4日は下血し、歯は浮き、粘膜がベロベロになる。
抗生物質を長期に亘って使用した際の症状がたった一日で出る。
知らないで食べていても、そうした産業のかたぶを担いでいることになる。
そうした巨大産業が零細で健全な生産者や企業を駆逐する。
アマゾンの密林がそうした企業により大豆畑に変えられ、地元の無力な農家が飢えるのも
本来草を食べるべき牛にそうしてできたトウモロコシを、生産性がいいからと食べさせてOー157という大腸菌を生成させ、罪のない子どもがその犠牲になるのも
無関係のことではない。
牛にたった5日間草を食べさせれば、
腸内からOー157という新種の大腸菌は消滅する。
その菌はトウモロコシを飼料としてウシに食べさせることで発生するのである。
ドキュメンタリー映画
「キング・コーン」(アメリカ)
「フード・インク」(アメリカ)
「ありあまるごちそう」(オーストリア)
を見ると、その辺りのしくみがよくわかる。
消費者は知らなかったでは済まされない。
誰あろう消費者こそがそれらの企業を支えている。
消費者の選択こそが未来を変える。
CMに流されながら食品を選んでいると、やがては自分の首を締めてしまうことになる。
すべては、つながっている。