先日の横須賀線内。
車内に1匹のガが飛んでいる。
近くに来ると、女性たちは身をかわしている。
私はぜっっっったいこっちにくるなと願うのみ。
思ったよりは近づいて来ない。
次の駅で男性が向かいに座った。
近づいてきたガを一度は、手にした本ではらいのけるが
そのうち本に没頭してしまう。
ガも少しのあいだ向こうへ行っているが、すぐに戻ってきておじさん(先の男性)の本のカバー側、つまり死角に入った。
カバーは青色で、そこに付きつ離れつを繰り返すので、ガはもしかしたら青が好きなのか・・と思う。
そうするうち、ガはおじさんの指にとまった(ぎえーー!)
これは払いのけるだろうと思って見ているが、おじさん一向に気づく節なし。(ギャー! 笑)
それをいいことにおじさんの指を這い回っている(悶絶)。
ありえん・・笑
本の表紙には目もくれず、ひたすらおじさんの指を這い回るガ(おじさん、ガに好かれやすいタイプ?)。
気持ち悪すぎていたたまれないが、こちらに来るよりはマシ。(神よ私はガが嫌いです。どうぞこちらに来させないでください汗)
と、そこから離れた。(ギャー聖ミカエル、サイキックプロテクションフレイムで私をガから守り給え)
こちらに来る風はなく、おじさんの足元に移動。
足首のあたりに付きつ離れつ・・(なんまいだー)
目を凝らすと足の皮膚と靴下の境目のヘリに止まっている様子(OhMyGod)
そこが気に入ったらしく、離れる様子はない(おお神よ早く次の駅に着きますよう)
しかしナゼっ!?さっきからこのおじさんの素肌部分にばっかりタカっている・・
もしかして糖かなんか出てる?(笑)
アセだくになって悶絶すること数分、無事こちらには近づかず降りることができた(激アセ)
おそらく皮膚表面から、ガの好む物質を分泌していると思われる・・(怖)
一方私に近づくことはまったくなかったから、前日食べた餃子のニンニクが効いているのかもしれない。
そういえば10年くらい前も横須賀線内でメガネのフレーム部分にチャームのようになってガに止まられているおじさんがいたっけ(笑)
そのおじさんは品川から東京駅まで眠っていて、とまられていることに気づいていなかったのだ(爆)
おじさんは案外ガに好かれやすいことが判明。
その理由の物質がわかれば、私も安泰だ。(笑)