というわけなのですが(笑)
以前なら、恐怖や怒りを感じていたところなのに
今回は、
まあ、聞いただけでムリだな
と、思えました。
断るより他に、選択肢がないのが明白
過ぎたので
それを素直に伝えるよりありませんでした。
おそらく、昨年から今年初頭にかけての
日雇いの仕事
そして春の新聞販売店でのパート
これらが、自分にはムリな仕事を明確にさせていたのだと思います。
まあ、誘った友人も、いい人だったからかもしれません(能天気? 笑)
もう、揺らがない自分がいました。
ようやく、長い転生に亘るプロパガンダの恐怖から、自由になったのだと思えました。
いや、魔女裁判のように、一枚ずつ爪を剥がされて脅迫されたら、やはり怖いだろうと思いますが。
で、そうなれた自分を振り返るに、去年~今年の経験が、ムダでなかった気がしたのでした。
で、さらに
今年前半、本当の芸術家だと思える人に出会ったことを思い出しました。
以前記事にもしましたが、即興のシャンソン歌手・るりさんのことです。
初めて同時代に生きる人で、このように生きたいと思える人に出会いました。
今までの自分だったら、男性芸術家に会っていたでしょう。
実際、そういう男性芸術家には過去に出会いました。
厳密に言えば、素晴らしいとは思ったけれど、そう生きたいとは思わなかった。
でも、80歳を越えていて、女性であること
それがポイントだと思いました。
さらに、その時、るりさんのサポートをするように、若い男性芸術家が一緒にいました。
その組み合わせが、いま思うに、自分の理想的な男性性と女性性のモデルだったのです。
今年の1月から2月、男性性と女性性のバランスについて、考えあぐね
3月に関連する講座を受けるも、ピンと来ないままで
「理想的な男性性と女性性のモデルを構築する」
と決めた後の、4月末の出会いでした。
決めたのは3月彼岸後で、約1ヶ月でその答えがもたらされていた。
のに、気づいていなかった!
今年もあっという間に10月になってしまい
「今年も自分の一年、なんか地味だったな」
と、思っていたところだったのですが、
それなりに意味があることが、起きていたんだなと思えました。
というわけで、友人がMLMに誘ってくれたからもたらされたコマでした。
(写真は横浜のロイヤルラウンジ)