カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

すべての道はローマに通ず?

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どーもどーも、花粉症で午前中は目が開けられない!(イヤ、時差ボケ?)の
カノンはじめでございます。

ところで、寺はほとんど閉鎖状態で
専務もやめさせられちゃったって話は書いたっけ・・?

そう、なんだそうだ。

あの、寺になくてはならなかった専務が、もうあの寺にいないってのが
なんだか信じられないのだが・・

どのような感じで最近お過ごしなのか、ちょっと気になります。
ま、如才ない方なので、どちらにお越しでも、それなりのポストにつける方だと思うのですが・・。

そんなわけで、寺には和尚と秘書が二人きり。
寺になくてはならない人は、やはり秘書だったのね。

それはいいとして・・

旅行については、去年の10月くらいから、ぼちぼち準備しておりました。

各国の政府観光局に資料を集めに行ったり、子どもの国際学生証を作ったり。
今はネットがあるから、動かなくていいので楽。
列車の予約も飛行機も、宿もみんなネットで取りました。
貧乏旅行の友、『地球の歩き方サイト』で、それらすべてと保険まで手配できます。

普段は『昼あんどんちゃん』と呼ばれても、ついうなずいてしまうほど
役たたずの自分ですが、「旅行」となると
いままでどこにそんなエネルギーが眠っていたのかと思うほど・・(^_^;)。

航空券は一番やすいブリティッシュ・エアウェイズ44,800円ナリ(サーチャージその他別)。
移動は電車で、時間節約のため夜行も使います。
宿は1泊朝食付き4,000円平均でしたが、満足度は高かったです。

さて、初日ロンドン・ヒースロー空港まで12時間、
乗り換えてローマに向かいますが、ただでさえ宿につくのは夜中12時まわりそうなのに
飛行機が2時間遅れると!

前日に遅れる旨を伝えてありましたが、再度電話を。
めちゃくちゃなイタリア語と英語を駆使(苦使)して伝えると
「OK,OK madame(マダムだってさ),no problem」
と、巻き舌な英語が。
だーっと汗出ました。電話は寿命を縮めます(@_@;)。

ともかく初日は、おかげさまであたたかい布団にありつけたのでございました。
(写真はカフェラテ、バチカンの博物館にある『ベルヴェデーレのトルソ』でございます。
美大生がよくデッサンしてるやつね。)