カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

2017-01-01から1年間の記事一覧

2017年・暮れ

2017年も暮れようとしています。 どうもここんとこ、ハラが痛いんですね・・ 私は10代前半、ほぼずっとハラが痛い感じだったのですが ここ10年はほとんど痛くなることはなかったんです。 10代前半の腹痛は「自律神経失調症」と病院では言われてい…

今になって初めてツイン・ピークスを見た

クリスマスも終わってしまい、街はわさわさと年末モードになってきましたね。 さて、一年総まとめ続きで、今年自分にとって最も大きかったトピックの一つに 「ツイン・ピークスを見た」 ってのがあります(笑) いや、今まで全く見ようとせず、なぜに今さら…

今年達成されたこと

前回の記事では今年の総括と、来年への展望を語ったので、 今回は、今年成し遂げられたことについてまとめておきたいと思う。 今年達成されたことは、 1、 懸案だった、自分の家系のカルマが解消されていて、それを知ることができた。 2、 受け取ることを…

今年と来年の流れ・受け取ったものを喜ぶ・その2

(今年と来年の流れ・受け取ったものを喜ぶ・その1より続きです。) 小・中・高であまりに周囲に素晴らしい人が多過ぎて、いつの間にか卑下することが習い性になっていました。 大学でも劣等生だったので いつもバカにされているように感じていました。 で…

今年と来年の流れ・受け取ったものを喜ぶ・その1

今年ももうあと10日ほどになってしまった。 今年はどういう年だったかといえば、 1、 すべて愛だと実感する年 2、 いろいろなものを受け取る年 だったような気がする。 今年は多くの方々に、いろいろなご好意をいただいた年だった。 「いただく」ことを…

映画「FOR REAL」

ベイスターズの今年一年の記録映画「FOR REAL」を観た。 桜木町ブルク13。 でも想像以上にホモソーシャルだと思った。(笑) 肌と肌を重ねたり、相手の下腹部に触れたり。 ゲキを飛ばすためであっても、そういった意図はなく男同士のぶつかり合いだとしても…

エンドレス・ポエトリー

アレハンドロ・ホドロフスキーの「エンドレス・ポエトリー」を見てきた。 場所は渋谷UPLINK。 これを見て、自分のしてきたことは正しかったのだと思った。 心の奥底を見て表現することは、真の人生を生きることだ。 この人の表現はいちいち心憎い。 汽車が来…

くるみを割る音

先週、ある方に西国分寺のクルミドコーヒーに連れて行っていただいた。 その方を仮にYさんとするが、彼女は何度か来ていて、私は初めて。 西国分寺で降りたのも初めてだった。 どのカフェに行こうか相談中、彼女が候補に挙げてくれた。 木を多用したぬくもり…

映画「禅と骨」

映画「禅と骨」を見てきた。ポレポレ東中野。 ポスターや宣伝のイメージでは主人公の僧侶ヘンリ・ミトワが怪僧に見えたが、実際観ると僧侶というより粋人、芸術家肌の人という感じだ。 パンフレットには「(80歳を目前に)青い目の文化人という地位から大きく…

温かいワイン

ドイツで飲んだ温かいワインが忘れられないが、 クリスマスマーケット等で売られているのは高い! 700円くらいする。 お花見のシーズンに井の頭公園で売られていたのは500円。 まあ下がるが、ドイツでは1.20ユーロと安かったことを考えると、まだためらって…

満たされない穴(笑)・その2

「満たされない穴(笑)・その1」より続きです。 「ちつのトリセツ」を読むと、下半身がケアされないから肉欲が起こるとも思える部分が確かにありますけど どちらかというと、精神的な飢えなのではないかと思える部分が多い気がします。 というのは、子供時…

満たされない穴(笑)・その1

前回は、電動膣マッサージ器という名目で買った大人のオモチャについて書きました。 その続きで所感ですが、お店でのことについて少し。 当然かもしれませんが、客の9割以上が男性で、女性は男性に伴われていて、私のような単身女性は他にいませんでした。 …

電動膣マッサージ器を買ったつもりだったが、普通のバイブらしい。

※本日は短い記事ですが、激烈下半身トークなので、そういった内容が嫌いな方は読むのをお控えください。 地味にダラダラ出血している。 まあ、更年期障害なのだろうと思う。 ガン健診は先月受けてシロだったので、ガンではない。(と思う) 最近ヨーロッパの肉…

萌えキャラの聖なる使命

さらにもう一つ、先の男尊女卑の記事についての付け足しです。 あの記事を書いた後、仕事でアニメキャラクターグッズをピッキングする機会がありました。 某メイトや某ヴァンガード(笑)に出荷される商品です。 馴染みのキャラクターも多く、こんなものが売…

男尊女卑は幻想

前回、「商業作品の男尊女卑」という記事を書きましたが その時、関連記事として出てきたものの一つに、以下のようなブログがありました。 作者は女性で、アスペルガーの旦那さんとの日常について綴られています。 そちらの記事が、どれもなかなか秀逸でした…

商業作品の男尊女卑・その2

(商業作品の男尊女卑・その1より続きです) 女性誌の絵柄や恋愛一直線な内容が嫌いで少年誌を読んでいる人も多いと思うのですが 少年誌の扱いでは「これは違うんじゃないか」感を覚えている女性も、多いと思うんですよね。 結局男性と女性とでは目線が違う…

商業作品の男尊女卑・その1

先日、武井武雄刊本作品を拝見した記事を書いたが 講師はYahooブログもしている田中栞さんという方だ。 たぶんスマホやiPhoneであれば、先日の記事もそうだが 今回の記事の下の方に関連ブログ(広告も混ざっているけど)として、トップの方に表示されている…

「ちつのトリセツ」を読んで・その2

(「ちつのトリセツ」を読んで・その1より続きです) パラボリカ・ビスや奥野ビル内某画廊等、ゴシックな場所で 自分の男性性と女性性、幼児性や成熟性などのバランスが取れた自分の状態を発見したのは、その直後だった。 自分なりの性的なありかたを、つか…

「ちつのトリセツ」を読んで・その1

いきなり衝撃的な題名、かもしれないが、ともかくこの本を読んだ。 3年ほど前だったか?オーラソーマヨガの講座中に先生から 「膣のコリをアルガンオイルでほぐす」 というお話を伺い、それがずっと気になっていた。 アーユルヴェーダのオイルで使われるオ…

A型文化の厳しさ

先日、武井武雄刊本作品を拝見する機会があった。 所有者は昨年受講した、豆本作りの先生だ。 本の可能性を試すような様々な手製本はどれも美しく、可愛らしかった。 その神経の届いた作りに、「A型文化」とでも呼びたくなるこだわりを感じた。 作る側にも、…

世間的に役立たずな人は、基本レジスタンス

渋谷のシアターイメージフォーラムで、チェコスロバキアヌーベルバーグの映画が上映されている。 チェコスロバキアヌーベルバーグとは、政治的抑圧が和らいだ1960年代のチェコ映画だ。 前売り券を2枚買い、「ひなぎく」と「闇のバイブル」を見てきた。 2つ…

スカイプ越しの集い・その2

(「スカイプ越しの集い・その1」より続きです) 死をめぐって同じ場所に居合わせる人には、特別な縁を感じるのが常だ。 K先生も、親しい人の死を境に、進む方向も新しくなるのが常と言われていた。 K先生が取ろうとしているスタンスも理解できるし、シンパ…

スカイプ越しの集い・その1

先日、スカイプでオーラソーマ勉強会に参加した。 そのイベントは昼の部と夜の部があり、お教室での開催が主で、ネット講座の方はただ現場を映しているだけかと思っていたら 私の参加した夜の部は、スカイプでの授業だけだった。(つまり、教室での参加者は…

ネコが憑依を防ぐ?

前回の記事に、運慶展を見に行ったことを書きました。 平日の午後が空いていると友人から聞いて、果たして30分待ちでした。 故宮博物院のときは180分待ちで、見ずに帰りましたからね。 それを考えるとまあ空いている方じゃないかと思います。 中は1月…

武田菱?(その3)

(「武田菱?・その2」より続きです) で、店主とTさんで話が盛り上がっている最中、カウンター越しのTV画面が目に入ってきた。 バラエティ番組だが、歴史に関する内容だった。 頼朝の肖像画が、実は他の人物である話だ。 店主の話を聞きながらなので、断片…

武田菱?(その2)

(「武田菱? その1」より続き) まあ、私には男性のような収集癖もないし、興味もないし、収めるに相応な入れ物もない。 その様子を見ていて、机の端に置かれていた古裂の枕は、手入れ中の刀剣を休ませるためのものだとわかった。 よくテレビで見るような…

武田菱?(その1)

先日、剣道の達人の知人と、その人の出身地近辺(都内某所)を散歩した。 現在は他所にお住まいである。 以前の職場でお世話になった人で、たまに街歩きなどにご一緒させていただいている。 たいてい2箇所、喫茶店をハシゴするので その日もまずM駅そばの創…

時が癒す

私のヒザ痛だが、ほぼ一年経ったところで 相当軽減してきた。 やはり治るもんなのだな~。 去年は、一生このままかもしれないと思っていたのに。 正座も少しならできるようになってきた。 特に整体などに行ったわけではなく、カッピングや光線治療、 あと、…

ガに好かれるおじさん

先日の横須賀線内。 車内に1匹のガが飛んでいる。 近くに来ると、女性たちは身をかわしている。 私はぜっっっったいこっちにくるなと願うのみ。 思ったよりは近づいて来ない。 次の駅で男性が向かいに座った。 近づいてきたガを一度は、手にした本ではらい…

悟った星・地球

先日、悟った友人の話を少し聞いたが やはり、なにか想像した通りだった。 ただの通過点だというのだ。 たしかに、法悦もクンダリーニ上昇も、経験するまではそれがあるとなにか変わるのではと期待したが やってきてみると、大きな節目ではあったし、それな…