カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

残念な献立

私は、料理が不得意である。 その辺は、母に似たらしい。 母は紅茶を淹れるのとお菓子作りは上手なので 前世は、イギリス人・・かもしれない。 父は恐ろしく味覚に敏感で、料理もやたらうまかったが 小学生の時から厳しく言われ過ぎてトラウマになり、すっか…

世間への恨み

「おまえなんかにわかるわけがない」 先日はああ書いたが、自分も人に対してそう思っている時期があった。 京都の人のように根拠のある自信ではなく なにも裏づけはなく、自信もなかった。 それは自分にまったくフィットしていない集団の中に身を置いていた…

プライドと謙遜

怒りは、それを誘発させたなにかに理由があるのでなく 自分の中にすべて理由があると、一応考えている。 つまり、自分の中のものを、なにかに投影しているだけである。 しかし、あえて今日は書く(笑)。 やはり銀座で、先日ある作家さんが個展をしたので、…

またイケア

ここのところ雨や雪が多く、春が近づいているように見える。 一昨日、ひと月振りにイケアに行った。 クーポンの期限内に子どものタンスを買うため。 この日もたいへん混んでいた。 都内に店舗がないので、多摩・品川・足立・八王子ナンバーが大挙して訪れる…

夕暮れとおそうざいの似合う街

久しぶりにやってきました、スカイツリー。 ここからちょっと北に入って 京島を通り、東向島を通って鳩の街へ。 東向島界隈は、小津安二郎『東京物語』の舞台になった場所である。 確か、序盤に駅のホームが映し出された時、見づらかったが 「かねがふち⇔ひ…

分相応

とあるボールペンに一目ボレした。 ファーバーカステル、1480円。 ファーバーカステルは色鉛筆など他の画材で馴染んでいて ボールペンを作っていることは知らなかったが 値段的にもちょうどいい。 ある会社の社長さんが言っていた。 「ふだん使うボール…

雨やどり

ちょっと気づいたのですが、 やはりこのように絵についてつまんないことをボヤくのは 絵についての悩みが自分にとっては緊急でないからなのだろう。 もし問題が子どもや大切な人に関してだったり、ペットについてだったりしたら ボヤいているヒマなどなく、…

新しい行き先

遭える人には遭えるし、そうでない人には遭えない。 もう帰ろうかと腰を上げかけたころ、その人物はやって来た。 「金のある奴はダメなんだよ」 もの言いから、その人物は画廊経営者でないかと推測された。 「金なんか持っていませんよ。」 「こんな服着てち…