カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

残念な献立

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私は、料理が不得意である。

その辺は、母に似たらしい。
母は紅茶を淹れるのとお菓子作りは上手なので
前世は、イギリス人・・かもしれない。


父は恐ろしく味覚に敏感で、料理もやたらうまかったが
小学生の時から厳しく言われ過ぎてトラウマになり、すっかり料理が嫌いになってしまった。

ヘタなのは、そのトラウマのせいばかりではない気がするが・・

病気の治療や仕事にかまけるうち出来合いを買う率がどんどん増え
まともな料理ができなくなってしまった。


その前だって、父親の好物である筑前煮ばっかり作っていた。
自分は本当は嫌いだったのに。

ま、仕方ない(笑)。


しかし、その献立が加速度的に残念になっていっている。


先日は、国立駅近くで買ったギョーザがおかずであった(写真1枚目)。

まあ、それは特に悪くないと思う。
味もよかった。

安売りの日だったから、これで520円くらいだった気がする(うろ覚えでスミマセン)。


しかし後日どうしてもアメ横の大きいタコ焼きを買いたくなり
これがおかずになる。

『二木の菓子』の隣りにある店で、ずっと買いたいと思いつつ変えなかったタコ焼き、
これで550円である。

いつもお店の前で、観光客とおぼしき人たちが
おいしそうに食べている。


確かにボリュームがあったが、
これが白飯のおかずなので、どこか敗北感が残る。(笑)


その後日、おかずはさらに格下げ?となり
なんと、アップルパイとなる。

冷凍パイシートを解凍したもので
紅玉をスライスして砂糖とシナモンをふったものをオーブンで焼く。


甘さが少ないが
リンゴの甘酸っぱさに助けられる。

唯一救いは、これを作っている間は楽しかったってこと(笑)。

やはりオーブンで何かが焼けるのを待つってのは、ワクワクする。

好きな調理器具は、オーブンに次いでフライパン、そしてシチューを煮込む深鍋。


で、昨日はこれ。

・・これ、もんじゃなのです。

台東区千束、吉原の下あたりの有名店。


千束は、『こち亀』の両さんの出身地である。

この辺りの人は、自転車をばんばん飛ばして来る。

国際通りの歩道を後ろからあおるのは、ここいらの人たちではないかと思う。

私のように歩いている人はあまりいない。


そして女性も、かなりちゃきちゃきしている。

私のようにモタモタしていると
「そこはそうじゃないの。こうすんの。」
と、すぐ横槍を入れられてしまいそうである。


もんじゃのお店も、「そんなとろとろ待ってられねぇや」
という客に対応するように、鉄板いっぱいにタコ焼きと焼きそば、
お好み焼きともんじゃを同時進行で常に焼いている。

それらすべて、一人前300円である。


箸をつけるまでは、「・・・」ってカンジですけど
口に入れるとそれなりにおいしい。ムネ焼けかなりするけど。


千束に一人で来たのは初めてだったけれど
けっこうおもしろかった。


吉原に近いせいか、ふぐ屋とすっぽん屋が多い。


いつの間にか街の話になってしまったが、
そんなわけで、ぶっとびメニューはこれからも続く・・と思います。


せめて、パンをおかずにご飯を食べる・・ってことには
ならないようにしたいと思います。(^_^;)

(パンもついでに載せてみました。『イケア』とルーマニア料理の店『ダリエ』のパンです。
そういえばスープが唯一のおかずってのもあッた気がするので
スープも載せておきます。あくまでイメージです。やはり『ダリエ』のスープ。)