カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

雨やどり

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ちょっと気づいたのですが、
やはりこのように絵についてつまんないことをボヤくのは
絵についての悩みが自分にとっては緊急でないからなのだろう。

もし問題が子どもや大切な人に関してだったり、ペットについてだったりしたら
ボヤいているヒマなどなく、即行動、それしかないからだ。

絵についてこそ緊急で即行動、という人もいるはずで、
その辺りが、違うところといえば言えるのだろう。


でも、絵について、「死に物狂いで描け」とかいう人がいますけど、
ちょっとそれは・・どうなのだろう・・

ま、絵とはその人自身だから、そういうスタンスもアリとは思いますが、
自分は・・「大筋の流れから外れたものが絵」と思ってるんですよね。

ついまた、ゴタクを並べてしまいました。

私にとっては、その程度ということなのだろう。


さて・・
画廊は、絵を描くものとって一つのよりどころだ。

出入りを許された画廊があるということは、
絵を描く者にとって、帰る家のあるようなものである。

前にいた画廊はなくなってしまい、ただ内にこもるよりなくなってしばらく経ったが
また足を運べる場所があることは、自分を少しホッとさせる。

だからといって、そう足しげく通うこともなく
生活もどう変わるということもないのだが。

結局一人であることに変わりはなく、
また同じように、一定期間経てば場所を変えなければならなくなるのだろうが。

定住する場所のない遊牧民の如く。

でも、たまに雨宿りする場所があるというのは
少し心を明るくさせる。


写真は会期中に2度通ったインド料理屋「ラージマハル」のランチ
それぞれマトンとキーマ。
いままで銀座で食べた中で一番おいしいカレーかもしれません。
平日は850円。
銀座でこの値段でこの味だとボランティアなんだろうなぁと思いつついただく。
ここはこれからも来るつもり。

そして会期中一度は行こうと決めていたルーマニアレストラン「ダリエ」のデザート
パパナッシュ。
表面カリカリで中パフパフのドーナツに
ヨーグルトとチェリージャムがかかっています。
アツアツのところをいただきます。
よくふくれていてあまり甘くないので
あっという間に食べ切ってしまいます。
ウマかったですが、うんと甘いものが欲しい時には
ちょい物足りないかもしれません。