カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

映画

遺伝子組み換えという毒を盛るのはどこの国?

2月ももう終わりに近づいてしまいました。 昨年末、「神聖な勢力の地球介入の瞑想」に参加して以後 Cobraという方のブログを少しずつ読んでいます。 https://cobraportaljp.blogspot.com/p/cobra-articles-selected.html マスコミが流す情報がいかに偏った…

今になって初めてツイン・ピークスを見た

クリスマスも終わってしまい、街はわさわさと年末モードになってきましたね。 さて、一年総まとめ続きで、今年自分にとって最も大きかったトピックの一つに 「ツイン・ピークスを見た」 ってのがあります(笑) いや、今まで全く見ようとせず、なぜに今さら…

エンドレス・ポエトリー

アレハンドロ・ホドロフスキーの「エンドレス・ポエトリー」を見てきた。 場所は渋谷UPLINK。 これを見て、自分のしてきたことは正しかったのだと思った。 心の奥底を見て表現することは、真の人生を生きることだ。 この人の表現はいちいち心憎い。 汽車が来…

映画「禅と骨」

映画「禅と骨」を見てきた。ポレポレ東中野。 ポスターや宣伝のイメージでは主人公の僧侶ヘンリ・ミトワが怪僧に見えたが、実際観ると僧侶というより粋人、芸術家肌の人という感じだ。 パンフレットには「(80歳を目前に)青い目の文化人という地位から大きく…

世間的に役立たずな人は、基本レジスタンス

渋谷のシアターイメージフォーラムで、チェコスロバキアヌーベルバーグの映画が上映されている。 チェコスロバキアヌーベルバーグとは、政治的抑圧が和らいだ1960年代のチェコ映画だ。 前売り券を2枚買い、「ひなぎく」と「闇のバイブル」を見てきた。 2つ…

映画「PK」

木々を見ていたら、これだけ緑が豊かな星にいるってだけありがたいんだなって気がしてきた。 水もあって、虫がいて、鳥が飛んでいる。 そして人という生命。 その豊かさがある星にいるだけですばらしい。 特に日本は災害も多いけれど、その分恩恵も多くて そ…

東西のあいだに

TSUTAYAの更新手続きでDVD5枚まで半額になるので借りてきた。 1、グッバイ、レーニン!(2002ドイツ、121分) 2、テルミン(2001アメリカ、83分) 3、聖なる嘘つき(1999アメリカ、120分) 4、 イマジン(2012ポーランド・ポルトガル・フランス・イギリ…

日本文化三態

さて、先日紹介しました、『四つのいのち』という映画、 その日本版的な番組をNHKで見ました。 『クニ子おばばと不思議の森』。 九州の山村に住むおばばは 焼畑をしてアワを植え、きのこを採って暮らしている。 おばば→焼畑→きのこ→それを食べるカタツム…

映画3本

夏に見た映画シリーズ、残り3本。 あ、いや、最初の1本は去年見たんだった。 でもずっと何も書かなかったから・・ 『ベオグラード1999』(2009年・80分) 監督はマタイ絡みの知人。 新右翼の旗手、木村三浩氏のドキュメンタリーフィルム。 しか…

「田川」と「エネルギー」関連で2つ

さて、放射線量のニュースばかりで、心配ばかりつのらせていましたが 対処法もある、らしいですね。 この本(写真上・左側)はその点から 先行きを少し明るくしてくれました。 ポイントは、『発酵食品』 ですかね。 乳酸菌などの有用な菌が 放射能を食べてく…

夢は第一の人生

夏に見た映画の続き、ヤン・シュヴァンクマイエル監督作品、 『サヴァイヴィング ライフ』(2010年 チェコ 108分)。 むかし知人からこの人の作品集をもらったことがあったが、 それはあまり好きではなかった。 でも動画は見てみたいと思っていた。 …

『4つのいのち』と『キンスキー 我が最愛の敵』

この夏に見た、映画何本か。 『4つのいのち』(2010、イタリア・ドイツ・スイス 88分) イタリアの田舎街舞台に描かれる、 ヤギを飼う老人→ヤギ→大木→木炭→老人 のサイクル。自然はそのようにつながってまわっているという 日本人にとっては至極当た…

映画『チェルノブイリ・ハート』を見て

「沈黙は金」 長いこと、そう思っている自分がいた。 それは自分の家庭環境から得た教訓だった。 口を開くことが、命取りになりかねないからだ。 しかし社会生活上、そうもいい続けられない状況もあるわけで、 それでも必要最小限にして、極力黙っていた(つ…