アレハンドロ・ホドロフスキーの「エンドレス・ポエトリー」を見てきた。
場所は渋谷UPLINK。
これを見て、自分のしてきたことは正しかったのだと思った。
心の奥底を見て表現することは、真の人生を生きることだ。
この人の表現はいちいち心憎い。
汽車が来るシーンも、演劇のような描かれたセットなのだ。
仮面にも、死の表現にもセンスを感じる。
ショップには関連グッズも充実していて、前作「リアリティのダンス」のパンフレットをつい買ってしまった。
お母さん役はパメラ・フローレスというオペラ歌手なのだが、セリフがオペラ調になっているのもおもしろい。
そしてすごいバストだが、ナニゲに衣装が可愛らしい。
ホドロフスキーは88歳になっても、実験的な映画を作るというのがすごい。
また、ショップの関連グッズで知ったが、この人はタロットの研究者でもあるのだ。
この映画を見る前に「リアリティのダンス」「ホドロフスキーのDUNE」を見ておいて良かったと思う。
この後、たぶんパリへ出てからの編などが出るのだろうなと思う。
以下はUPLINKに併設されたカフェでの食事。仔羊のロースト。