カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

魂的にOKな日

諸事情あって昨日、工場のラインでアルバイトしました(笑)
 
なんで今さら工場で、って感じでもありますが
最初の職場は工場でしたし、もともと川崎の工場の多い地区に住んでいましたし
馴染みは深いですね。
 
しかしなんと遅刻してしまったし(始業時間にはなんとか間に合ったけれど)
 
ラインでは作業が遅いので前後の人に迷惑をかけるし
 
 
その上、気分が悪くなり20分間休憩を取る始末・・
 
さらに、係の人に休憩室で待機するよう言われていたのに

ちょっとトイレが混んでいて入れ違ってしまい
何のフォローもせず持ち場に戻ってしまったりして

 
他にも助けていただいた方になんのご挨拶もできず
なんか、自分って一体・・って感じで
 
ゼンゼン、イケてませんでした。
 
 
普段だったら、ここで深~く自分を責める、ところなんですが
 
ラインの前後の人々はそんな作業の遅い自分をいろいろとフォローしてくれて
他にも、皆さん親切にケアしてくださって
 
 
人の温かさを感じました。
 
 
ダメな方がそれを感じられる。
 
私できるんです!って頑張って、他の人のできない分
あれもこれもやってあげてるでしょっ!って自分より、なんかいいかもしれない。
 
なんで今更こんな場所で、とも思いましたけど
来ただけのことはあったと思いました。
 
自分の無能が目立つ場所だからこそ、人の愛を感じられる。
 
いつも威張って「自分ばかりやってる、やらされてる」とか思ってましたけど
今までもこうして助けてもらってたし、愛して(までは行かないかもしれないけど)許してもらっていた。
 
それを感じることができてよかったです。
 
 
そういうわけで、満足して幸せな気持ちになりました。
 
気がつけば職場の中心は、自分より若い人に変わってしまっている。
結局そういう人に助けてもらうばっかりだけれど、これからはそうして委ねて生きていこう、と思いました。
 
 
 
別件ですが昨年末、母が交差点で転んでしまい、顔面を怪我して流血沙汰になりました。
その時も、見ていた人が素早く手当してくれたり、救急車を呼んでくれたりしたそうです。
 
災難と言えば災難ですが、人の思いやりがわかってよかったと言っていました。
 
昔は人の悪口ばかり言っていた母でしたが、そういう話が出てまた印象が変わりました。
 
奇しくもその一週間前、私も自宅で顔面を強打して顔が変わってしまい、結局母と同じところに小さなキズ跡が残っています。
 
昨年末からちょっと嬉しいお誘いをいただいたり、親切心を感じる機会が増えてきて、「受け取る」モードに徐々に移行しつつあるのかなと思いました。
そのことを忘れないようにと付いた跡かな、とも思います。
 
なお私のいた箇所は結構大変なポジションだったようで、体調を崩す人が多いと社員の人も言っていました。
 
その後私はやや楽な作業場に回されたのですが、後を引き継いだ若い人も相当苦戦していて、社員の人が補佐に入っていました。
 
と言い訳しますが、だからこそあそこでネを上げておいてよかったとつくづく思いました。無理をしても続けることは不可能だったし、正直に訴えておいてよかったです。
 
現世的にはNGかもしれませんが、魂的にはOKな日だったと思います。
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(写真は横須賀本町・ハニービーよりハニービーバーガー。なんと名前の通りハチミツをかけて食べる。わりと合う。)