すべての人を幸せにしないシステムは滅びる。
その最たるものは不動産。
地球の表面が、限られた誰かのもののはずがあろうか。
掘り下げてマントル対流まで自分のものか?
バカも休み休み言うがよい。
不動産システムは解体し、土地がすべての人に解放される。
所有という概念こそが幻想である。
カルロス・ゴーンのような一部の人に集中する富はなくなる。
結婚や雇用契約で誰かを所有や支配したかのように思うのも、誰かに帰属したように思うのも幻想である。
今の世の中、ネットのおかげで、すべての人がその状態を見ている。
政府は、空いた議員宿舎を、貧困家庭に解放する日が来る。
すべての人が、どこに住んでもよくなる日が来る。
貧困はなくなり、富の再配分が起きる。
飢える者はいなくなる。
労働なしに人々が生きていけるような日がやってくる。
無料スーパーが至るところに出来上がりつつある。
小学生の頃、車が減って自転車主流の世の中になると言って、大人に怒られた。
そこまで行かなくとも、車の売り上げは減り、自転車を使う人が増えた。
プラスチックが無くなると言って歯牙にもかけられなかったけれど、使い捨てプラスチックをやめる動きが出ている。
マイクロプラスチックが海塩や魚に入って、ヒトに返ってくる。
森を破壊して建物を利益の為に作る人には、これと同様に必ず報いが来る。
遺伝子組み換え作物で人々の命を奪い富を独り占めしようとする悪徳種苗会社も同様である。
これは呪いではなく、道理である。
地球上のすべての生命に不都合なことは、これ以上続かない。
縄文社会のような、上下のない社会がやがてできる。