カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

七転八倒 七転び八起き

今月の前半まで、私はひどくやさぐれていた。

いろいろとうまくいかないし

断捨離も、浄化にもどん詰まり感を覚えていた。

体調も、元姑の四十九日法要以来
どうしようもない滞留感で、

一時はよくなったのに、九州の先祖代々の墓参りをして、元に戻ってしまった。

で、弟はやたらラジカルに見える浄化系の方に入れ込んで、

福岡のお土産を渡しに家を訪ねた際も
その人の動画の音声がずっと流れていて

みやげ話もしづらい状況だった。


浄化まっ盛り、私とは対照的な状態だった。


いま思えば、身体の滞留感と自分のメンタルが一致していたと思う。

至るところで自分の無力を思い知らされ
ネガティヴな意識状態が次々明るみに出ていた。

浄化をしてもしても改善されない状況に
心が折れていた。


一度3月頃、本当に絶望的になって
すべて諦めた。

しかし翌日、2月に部屋を貸してくれた友人が、ミニマリストの記事を送ってきた。


私はもう捨てることを諦めたところだったので、今さら・・と思ったが、一応開いた。


予想に反して、「無理に捨てなくていい」ということで、友人からも「かんばり過ぎないで」の一言があり

何かが緩んだ。


ネジが逆方向に巻かれたようだった。

ともかく、友人からも運命からも
愛されていることを感じて

まだ大丈夫なんだと思えた。


なんだかこう、ギリギリの時は
ちょっとした一言でずいぶん変わるものだと思う。


ただこの時は、もうちょっと先を(自分を)信じようという気になったが


浄化と断捨離については
手が止まったままだった。


無理にしなくていい、ということだから
まあ、そのままでいいのかと。


で、四十九日法要後
滞留感がいまだかつてないほどひどくなり

何をしても解消せず

漢方薬の五苓散などで間に合わせに利水を図っていた。


そして法要から約ひと月後、オーラソーマのレベル1を受けた際、急に利水がきた感覚があった。


ボトルたちや、その他エッセンスの気に満ちたサロンの空間で、癒されてしまったのだと思う。


横浜・桜木町の裏側、野毛方向というかなり猥雑な場所なのに、そこだけは雰囲気が違う。


天使に守られたような空間なのだ。

先生もカリスマ的な人で。


二日目に先生が「ギックリ腰になった」とおっしゃっていたので、先生の方に移ってしまったのではないかと思う。

はなはだ申し訳ない。(-_-;)


ところが九州に行き、先祖代々の墓参りをしたとたん、また滞留してしまった。


法要の時もこの時も墓参り後に滞留しているから、何か拾っているんだと思う。


この困ったエンパス体質(ー ー;)


で、九州から戻った翌日にフリーダムディスティニーあやさんの、絶望感を解除するヒーリングを受け、

その翌日に弟宅に行って、かなりラジカルに浄化に励む姿を見てまたやさぐれる(ここでやっと冒頭部分に続く・笑)。

このやさぐれが極大値だったと思うが、つまり友人に声をかけてもらった時点では一時的に持ち直してはいたものの、やはり絶望感は解けていなかったのだと思う。


で、猛烈やさぐれ中に、なんとなく

「でも、だからこそ、自分だけは自分を見捨てることはできないよね」
「自分だけは。」

と、浮かんだ。

「どこに行くかわからないけれど、とにかく自分のできることをするしかない」

という、ある意味やはりギリギリの選択をするに至った。

やや荒療治感はあったものの、そしてなんで持ち直したのか、細かい経緯は自分でよくわかっていないが、

とにかくもう一度、やり残した浄化をしようと思った。


そうしたら、いままでの自分は、自分を追い込みすぎていたことに気づいた。

浄化をする動機が、やはり自分に対する否定で、「このままではイヤだから」という気持ちが常にあった。


いままでの浄化は「捨てる」という感覚だったが、

ただあるのを見て、(自分の中に)戻していくという感覚でやろうと思った。


ただすべてがあるのを見ていこうと。


そうしたら、まだできる感が湧いてきた。

あれほど捨てられない感に苛まれていたのに断捨離も進んだ。


その3日後、足を捻挫し、滞留が本当に解けた感覚があった。


同時に、22年付き合いのあった人と
離れることを決め


その余波をくらったのか
ネコが調子を崩し(いまは快復)


6月11日に金銭的に崖っぷち状態であることが発覚して、新たな絶望感(いまここ・笑)


今年は、絶望→持ち直し→絶望の繰り返しで 精神的に翻弄されまくっているような。


これでもかと人生の問題を叩きつけられている感じ(笑)



オリーブグリーンを使っているせいなのか
人生の諸問題が噴出まくりだ。



オーラソーマの先生曰く
「オリーブグリーンを使うと
しなくちゃいけないことが出て来るから(使わない)」
だそうで。


でも苦味を甘みに変えることもできる意味もあるらしい。


いまは絶賛カゼひき中だが
さらにヘルペスも出て、全体弱っているのかと思っていた。

いつものカゼのようにハナは出ず、ノドの痛みとセキ・痰ばかりである。


それが今日、もしかしてこれはカゼというより、足に貼ったロキソニンテープの毒が出ているのでは、と思った。


2週間以上貼るのはよくないようだから。

薬は神経に働きかけるから、ヘルペスなのかも・・

あくまで私の想像だけれど。



絶望→希望を繰り返すと


果たして何が良いことで
何が悪いことなのか、にわかに判じ難くなる。

いま良いことでも、次の瞬間には
そうと言えなくなっているのでは。


すべての変化は良い変化だから、そう信じて向かう他ない。

年初には思いもよらなかったことが現実になってきているのだから。


あとは場所と経済的な問題という
三次元的なものが解決されれば。