カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

舞台裏

人どうしのやりとりで裏表があるのは、まあ、仕方がない。

この仕事は客商売なので、お客さんである信者の方々には、
それなりの方便も必要である。
一応ご本尊様もあるので、「お客様は神様です」ってことにはならないが、
うまーくオブラートに包んでお伝えしなければならないことも多々ある。

「専務」は元営業なのでその辺は心得たものだが、
もともと技術系で工場の中でもの造りに徹していた身としては、
あらためて学ばされることの多さに日々驚かされているのでございます。

もちろん「和尚」が一番エバっているが、
時として「秘書」がそれ以上にエバります。
ひょっとしたら「秘書」天下だったりして。
そのあおりを食らうのが「専務」で、
巡り巡って「小坊主」にもやってきます。

飾られた美しい舞台の裏には、
ゴミ箱もトイレもあるんだよね。
人付き合いのウラに「悪口」あり。

「和尚」は信者さんの悪口言いまくり。
「秘書」は「和尚」の悪口を言うし、
「専務」は「和尚」と「秘書」の悪口を言う。
「小坊主」には・・
ゴミの量は報酬に反比例するようだ。

でもさ、
「『小坊主』のやり残した仕事で「秘書」が荒れ狂っていたよ。
まあ、エライ目にあったな。」
って、それ悪口じゃないじゃん!!!
面と向かって伝えてるよね!?
「秘書」は日がなネットサーフィンに明け暮れてるから、
自分が一日にやってる仕事の1/18くらい残してってもいいよね
って思ったんだけど、どーよ!?