昨日はクソ暑い中、職安の端末をちょぼっと
いじってきました。
でも1回あたりの制限時間はななんと30分ポッキリ!
いや、もちろん受け付けを再度行えば、延長できるんだけどね。
でも30分じゃ~ほとんど調べられませんよ。
といいつつ、そのまま出ていくヤル気のないかのんであった・・。
いいの、1つ狙っている職場があるんだけどね、
それが出てくるのを待っているだけだから。
それにこんな中途ハンパな気持ちで就職したって、なんかムダな気がするので、
やれるところまで働かないでやってみよーと思います。
で、周さんのお店(別館)で五目ソバを食す。
メチャクチャ旨い!
これで890円、ポットのお茶までついて、申し訳ないくらいだ!
隣りの人が頼んだ五目ヤキソバも、こんなに盛ってて採算とれるのかってくらい。
周さん、偉い!
周さんはレジで来るお客さんみんなに挨拶をしている。
偉い!
中華街の店では、食事途中でも食器を持ってっちゃったり、
めちゃ素っ気無い対応が多くて、こちらもそれに慣れちゃってるけど、
ここのお店は何も言わなくても
子供にお水を出してくれたり、サービスに抜かりがない。
向かいの家族の頼んでいるメニューもおいしそう。
でもなぜか、私は酢豚とか、冷やし中華やエビチリは、あまり選ぶことがないんだよね・・。
冷やし中華は1300円で、五目ソバより400円も高いよ。
それでこの量、つくづく偉すぎる・・
いや、値段のせいじゃなくて、ただ夏にもうれつ熱いものが食べたいだけなんだけど。
すごく熱いものを食べると、かえってサッパリするよね。
んでも、店を出たらやっぱり暑かったけど・・。
で、根性ナシの私は、コーヒーを飲むことにした。
自分の父親も行っていた、「コーヒーの大学院」という店内ロココのノスタルジックな店。
で、この店、副題らしい店名(どっちがメインなのかわからん)が
ついているんだけど、「Lumiere de Paris」。
なんか本題と副題のニュアンス、ゼンゼン違うじゃん。
でもコーヒーは、おいしいのよ。
親切な妙齢のマダムは、きっと開店当初から看板娘と思われる。
んで、「白隠禅師-健康法と逸話」(直木公彦 日本教文社)という本を読んだ。
これは寺で書店に営業活動をしていたとき見つけた本で
ずっと手付かずのまま埃を被っていた。
でもなんとなく、気が向いたのね。
すると、
「養生の書物に『身体を養おうとするものは、まず心をやしなう、心をやしなうものは黙し、
眼をやしなうものは眼をつぶる』と書いてあります。」
とあった。
まあ、そうだろうなぁ。さらに、
「『眼をやしなおうとするものは瞑目する』というのは、つねに、無知愚鈍の大馬鹿者とおなじように眼をくい眠り、社会の正邪善悪を見ず、世の中の乱戦勝敗も気にせず、過去現在未来のこともうち忘れ、大馬鹿者になりきって、人に面会することもこのまず、赤ん坊のように人のくるのも知らず、人の去るのも気にせず、木のように、石のようになることであります。かかる修行を一年も二年も練習してごらんなさい。そうすると眼病はかき消すように全快してしまいます。」
なるほど、なるほど、その通りであろう。
でも、それができないから、苦しむんだよね。