カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

夢中で気付かず

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いやあ、もう2週間も経ってしまったけど、
先月末に仙台に行って参りました。日帰りで。

昨年末から行きたいと思いつつ
インフルエンザだったりウサギが病気になったりで
なかなか実行できませんでした。

どうも、定期的に旅しないと、煮詰まるタイプらしい。
飛行機や列車に乗るのが大好きなもので・・

ってか、本質は皆、旅人よね?


んで、出迎えてくれた友人とまず
駅構内の立ち食い寿司の店に行ったのね。

前回来た時に時間がなくて、「ここなら早いだろう」と入ったのが大正解。
ビジネスマンはほとんど牛タン屋に列作ってますけどね。

アイナメに黒ソイ、カワハギにどんこ、キモまでついていたりして
もう口の中はパラダイスね。
至福で夢中になっとったら、
「隣、奥田民生
という友人の声で我に返る。

「へ?」
見ると、無精ヒゲに色黒肌、毛糸帽の男性が隣に立っておる。
「はぁ、そうなのかぁ~」

よくわからん・・
ワタシ、奥田民生の顔がどうしても覚えられないんだよねぇ、
Mr.Childrenの桜井さんも。
あまり特徴ない上に刻々と変わっていったりして、
モリーに定着できない・・

そういえば後から店に入ってきた人が「昨日見ましたよ、釣りされるんですよね」と、
無精ヒゲに向かって言っていた。
会社か何かの知り合い同士の会話だと思ってたー!! 寿司に夢中で!

友人曰く、
「コンサート見に来た人でしょ」
全然気付かんかったー!! 大ボケやー!!

2日後のミュージックステーションに、しっかりその顔は映っていましたよ。
やっぱり、ホンモノだった。

その後友人宅に行く途中、15年前から行きたかった仙台駄菓子の店に寄ってもらいました。

ワタシの祖母は仙台の人間なのですが、私が生まれる前に死んだので、
面識はありません。

でもその祖母も食べたであろう駄菓子は、
餡や黄粉を練った、素朴な味わいでした。

楽しくて、あっという間に時間が経ってしまいました。
日帰りは思い立ったら実行できるのが手軽でいいところですが、
ちょっと慌しいですね。

また、ゆっくり来たいです。