カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

ほんとうの色

12日の夜から、なんかよく寝付けない。
この日から体調を崩す人や、アクシデントに見まわれる人もちらほら。
なんとなく、中国の地震で出た電磁波のせいかな?って気がする。

皆様は、いかがですか?

「ばけたん」も、なぜか光っちょります(赤く・・悪霊のサインね ̄∇ ̄;)。


さて、シンディ・ローパーの「True Colours」
って曲、ご存知だと思います。

昔一人でポルトガルリスボンに行った時、
宿に着いて、さて街へ出かけたら黒人ばかりで、
それまでのヨーロッパの都市と違う異様さに足がすくみ、
宿から出られなくなったことがあった。

激しく落ちこみ、持って来たラジオをつけると
流れてきたのはその曲だった。

「Don't be afraid!
Let me show your true colours, true colours」

そのフレーズに元気づけられ、私は外に出て、日本で電話番号だけ教えてもらった、
現地の面識のない人に連絡をとることができた。
そういう思い出の曲だった。


ところで一昨日、「オーラの撮影」に行ってきたのね。
オーラの撮影だけだったら3千円ちょいなんだけど、
チャクラの撮影とセットだと5250円。

パソコンに接続されたカメラを通して、
左手を(やはりパソコンに接続されている)端末に接触させると、
モニターに自分のバストショットとオーラが写るのね。

その写真と、解説が22枚プリントアウトされる。

この店、たまたま歩いてて横浜の地下街で見つけたんだけど、
だいぶ前からオーラ撮影には興味があったのね。

2004年だったか、寺で和尚がどこかでゲットした結果を見つけたの。
パソコンからプリントアウトされたもので、ネット上で取ってきたもののようだったけど
どうやって判定するのか不明だった。

その結果によると、和尚はオレンジのオーラを持っているらしかった。
「活力に溢れている」とのことだったので、まあ、「なるほど」と思った。

自分も、その色が意味するものが何なのかわからなかったが、
オレンジとか赤とか、暖色系がいいような気がした。


でも今回撮ってみて、自分の色は「紫」と「白」だった。
いつまでたっても色らしい色が出なかったから、どうしたのかと思っていたが、
ちょい地味な色でちょっとガッカリ。

そうしたら、お店の方が
「白はすべての色をふくんでいるので、いいんですよ」
と言ってくださった。
「光はすべて合わせると、白になるから」
だそうだ。

つまり、「虹と同じ」らしい。
意味するところは、「スピリチュアル」。
でも、白はその分、他の色の影響も受けやすいとな。

そして、「紫」は芸術系の色だそうだ。

そう悪くない結果に、嬉々として帰途についた。

占いと違ってあくまで「事実」なので、「当たってないんじゃないかなぁ・・」と
思い煩う必要がない。それがいいところだ。

これを見て、初めて自分という人間が、わかったような気がした。
そして、自分のしてきたことすべての意味も、納得できた。

初めて、自分を尊敬する気になった。


でも和尚、私に芸術の才能ないって言ったよね・・。
まあオーラも、多少変化するらしいが、
オーラの色まで見えなくても、ヒーラーなら人の本質ぐらいわかってなきゃ・・じゃないの?
ただの和尚じゃなくて、仮にも密教の術者を名乗っているならさぁ・・。

ヒーラーや特殊能力者と一口に言っても万能じゃなくて、
何ができるかは一人一人違うのかもしれないけど、
依頼者の現在過去や特質くらいは見えないと、今後どうすべきかとかの
的確な判断はできないよね。

少なくとも、「才能がない」って言葉は使うべきじゃないだろうね。
だったら、あの人には何が見えていたんだろう・・?

まったく見えないわけじゃないけど、かなり偏ったものしか
見えていなかったんだろうね。
その人の特質そのままに。

「オレンジ」の意味するところは、「ビジネス志向」だ。

だから能力があったとしても、その部分しか解決できないのだろう。

少なくとも、「ヒーラー」ではない。

だからやっぱり、寺を出たことは正しかったんだろうね。



そして昨日の朝、フジテレビの「とくダネ!」をつけていた。

なんとゲストは、シンディ・ローパーだった。

ツアーとかではなく、「とくダネ!」だけの為に、来日したようだ。

そして「True Colours」が披露された。

なんだか、できすぎている。

「True Colours,
beautiful・・like a rainbow」

なんとなく、納得が行った。
そして、

「Call me up, I'm coming soon(だったっけ?)
(いつでも呼んでね、わたしはすぐに来るから)」

で、本当に来てくれたってわけね。


まあ、こういうことが、あってもいいやね。