カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

時代の要求

どうも、おひさしぶりでごんす。

ハンパなく暑いっすね。

うちのウサギも、プライドを捨てて
仰向けになって寝る始末。
写真は撮れませんでしたが、お見せしたいくらいです。

さて、ふとしたことでソビエト時代の動画を見ました。
(Soviet Hell March, Soviet Red Army Parade 1984
You Tubeの中にあり、アドレスを貼りつけようとしましたが
うまく飛べないようなので、もし気が向かれましたら探してみてください(^^)v)

たった10数年前のことなんですよね。

そのとき、ナチスの狂乱が特別のものでなく、むしろ20世紀通しての一般的性質であり、
ヒトラーはたまたまリーダーに祭り上げられただけで、彼一人が悪の象徴でない事が
ストンと腑に落ちた。

ホロコーストで死に追いやられた人も含めて、時代に関わる人すべてが用意した
一つのかたちのような気がした。

初めて、ヒトラーを責める気がしなくなった。

と、いうわけでございます。

なんとなく、自分には一つの進歩でした。

来年、また、ダッハウの収容所跡に行ってこようかと思っています。
(収容所参考文献:「ホロコーストと旅」 
ご覧になりたくない方もいらっしゃるかと思ったので、アドレスは割愛させていただきます。
なお、作成者の方の名誉のため申し添えさせていただきますが、真面目なサイトです。)