今週のシングル売上チャート中、なんと6枚がアニソンだった!
こんな時代が来るとは・・日本も変わったのう・・
いや、来るべくして来たというか、遅かったというべきか。
6位にAli Project も入っていた。
こういう恋の歌でない歌が、必要な時期はあるんだよね。
近所の中学生が、高いヒールの靴を履いている。
背伸びしているのか、選択肢がないからやむを得ずなのかはわからないが、
少々痛々しい。
中学生にぴったりの服は、なかなかない。
その問題は、今に始まったことではないけれど。
大人でもない、子どもでもない中途ハンパ、でも重要な時期に
どういう服を着るのかは、大問題だと思うのだけど。
その意味でゴスロリは、なかなかイイと
私は思うんだよね。
「自分は、やわらかいのよ?」
と、主張し、武装し、防備する服。
戦闘服だ。
アニソンだってそうだ。
男でも女でもどっちでもない歌が、必要なときはあるはずだ。
そして、それらが必要なのは、若いうちだけじゃない。
いまだにアニソンを買い続けてるワタシは、まぁ
痛いっちゃ痛いだろうけどさ(笑)。
でも1月は、なんとなく基本に戻りたい。
1枚は、先月買ったアリプロ。
2枚目に、古いグループだけど、ソフトバレエ。
これは、今聞いてもすごくイイ。
そして自分にとって本当のスタンダード、バッハ。
中でもカザルスのチェロ無伴奏と、指揮によるブランデンブルク協奏曲。
また、カール・リヒターのチェンバロによる、ゴルトベルク変奏曲。
これは、いつ聞いてもすばらしい。