カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

水に流さない民

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微妙なこと、が案外大きな結果につながることもあるようですね。

ほんのささいなキズが、すごく痛んだり・・

幸も不幸も、微妙なことなのかもしれません。

幸せは、小さなものであって欲しい、
そう思います。

大きな幸せは、アクシデントといえなくもない・・

幸せとは、小さなことなんだろうと思います。

そして、究極の幸せとは、なにもないこと。

そんな気がします。



さて、今回の旅行で、どんな国でどんなことが起きても、
日本に無関係ということはないんだなと思いました。

もう、他人事ではございません。

身近な人が病んでいたら、幸せでないのと同じように、
どの国が病んでいても、全ての国の問題な気がします。

遠い国のちょっとしたことが、日本にたちまち影響してきます。
ヨーロッパにメールを出せば、すぐに返事がくるように
世界の差は、少なくなりつつあるようです。

昔は日本人のせっかちさを笑っていたドイツの人も、
ほぼ同じくらいの足取りで歩くようになりました。

ユーロは、経済格差による戦争をすべてなくすという目的で採られたそうです。

それにより各国に旅行者が増え、経済的に潤い
国の間で差が少し減った気がします。
格差が減るのはいいけど、
個性が薄くなるのは、ちょい寂しいです。

ま、まだまだ個性はあるけどね。



ところで、水の豊富さって、
確実に個性に影響しますよね。

日本は水が豊富なので、なんでも「水に流す」って考えがあるけど、
ヨーロッパみたいに水が必ずしも潤沢でないところは、そういう感覚が
成り立たないと思う。

言わんや砂漠の民をや・・ですよね。

そういう人たちに、昔の禍根や国境や宗教を越えて仲良くしろっても、
なかなかキビシイものがあるでしょうね。

水に流さない人たちなんだから。
水は、ないんだから。



さて、かのんからの無謀な??提案その1
前も言ったけど、武装全撤廃。

その2、日本もユーロにする(爆)

(写真は、ローマで買った絵葉書でございます。
なんだか怖いローマ教皇