カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

芋菓子

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川越に行って来ました。

埼玉県の川越と言えば、蔵と芋の街。

小学校の時は毎年バスで芋掘りに行きました。
低学年・中学年・高学年と2学年ごとで行き、
それぞれ上の学年が下の学年をエスコートすることになっていました。

なので、1つ上の学年と1つ下の顔は、だいたい知っていました。
(ど、どうでもいいですよね)


蔵のほうはいつか見たいと思いながら、長いこと放ったらかしでした。
夏暑く冬寒いと聞くと、つい休みのシーズンには二の足を踏むことに。

結局梅雨時、雨混じりで蒸し暑い中出かけました。

なので、写真ナシ(怠慢(-_-;))。

駅を降りると、やたら多部未華子ちゃんのポスターが。
今やってる連ドラの舞台だったんですね(見ないからわかってなかった)。

まあ、なかなか見ごたえはありました。これだけまとめて蔵が見られる場所は、そうないし。
(と、けっこうアッサリ)


菓子屋横丁も、それなりに。
(またまたアッサリ)

しかしありとあらゆる芋菓子がございます。
芋せんべい、芋ソフトクリーム、芋コーヒー・・

食事も、芋うどん、芋そうめん、などなど。
芋丼ってのがありまして、どんなのかはわかりませんでしたが、多分ご飯の上に芋の天ぷらか何かが
のっかってるんじゃないでしょうか。

しかし、芋 オン ザ ライスって・・(汗)

子どもは好きかもしれませんね。


戦中派の父親は、食事の時に芋が出てくると
結構怒ったりしたものでした。

でも思えば、芋菓子は好きだったのかもしれない。

買ってくるおやつは、『芋けんぴ』が多かった。
もしくはニッキ味の、芋を象った白あんのまんじゅう。

芋けんぴ』は硬くて、よく口の中を切った。
だから血の味の思い出でございます(笑)。

アシスタントに入ったマンガ家さんのおうちでも、
おやつは芋けんぴが多かった。


実はわたしは、あまり芋の菓子というのは好きではありません。
また、食事に芋メニューというのも、あまり気が進みません。

自分で買うのは、『大学いも』くらいでしょうか。
ひなびた下町に出かけて、あまあまのものが手に入るときだけ買うので、
年に一度あるかないかです。

それはおいしいと思えるのですが、
これをおかずに・・はないですね。
大学いも』は、あくまでおやつ。
給食にはおかずとして出ていましたが。

でも、時に芋菓子が、ことのほか好きと言う方もいらっしゃいますね。

おみやげは常にスイートポテトで、その人の家に招かれた時も、同じスイートポテトが出てくるとか。
多分その方は、それがとても好きなのでしょう。

どちらかというと女性に多いような気がしていましたが、
男性にもいないことはないようです。

で、男性で、
「女性は芋菓子が好き」
と固く信じている方もいらっしゃるようです。

父親も、もしかしたらこの手だったのかもしれませんが、
今となっては、確かめる手立てはございません。

その辺が、自分にはなんだか非常におもしろいわけです。
興味深いと言いますか・・。


子どもは芋が好きなので、
芋ようかん、芋のてんぷら、芋の入ったけんちん汁などよく用意しますが・・

で、今回も子どもに向けて、『芋けんぴ』と『芋納豆』でございます。
これらを買うのは、初めてだった気がします。
(つ、つまんねーブログで申し訳ない・汗)