カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

ゆるぎない絶対の世界

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そごう美術館の『ミヒャエル・ゾーヴァ展』に行って来ました。
それ以来、キャラクターの虜でございます♪


西武デパートのポスターで見て、ミステリアスな雰囲気にまず引かれました。

一方、「マイケル・ゾーウァ」って名前が何を意味するかわからないながら記憶にあって、
風呂を洗ってたらふと、「これって、それのことじゃね?」と
思ったもんで。
ドイツ語読みしたら、一緒だもんね。


で、ポスターの絵がこれだった(最初の写真・これはおみやげのクリアファイルだけど)。
絵本『エスターハージー王子の冒険』の挿絵。
ヒョウ柄のパンツを着てみてるところだよ~♪♪
かわいいでしょ?

エスター」が名前で、「ハージー」はドイツ語で、「うさぎちゃん」。
ドイツ語版ピーターラビット?みたいな感じね。

もう一冊、『ちいさなちいさな王様』の本も買いました。


あんまりかわいいんで、2回も見に行ってしまいました。

一回目は、なんと入り口で知らない人が招待券をくれたのね。
「これ、よかったら使ってください」って。

入場料が900円もするし、超ラッキー♪でした。
どなたか存じませんが、ありがとうm(__)m。
お言葉に甘えてしまいました。

先月は超金欠だったので、『神!』にも見えました。

しかしあんまりよかったんで、もう一回見に行く事に。

そしたら、クラブオンカード提示でタダだった^^;

ま、ありがたいことに変わりなし。


これで
ババール』(フランス)
パディントン』『ピーターラビット』(イギリス)
と3国そろった(笑)。



毎日これらを見て思うのは、自分が「かわいい」を必要としているってこと
で、ございます。

そしてこの人の絵を見て思うのは、とても大きい背景の中に
ちいさい主人公がいるってことだ。

この人にとって大人の、いやドイツ人の? あるいは伝統の?作ったものは
ゆるぎなく絶対に感じられていたんだろうな。
子どもの目から世界はそう見える。
自分の目にもそうだった。

だからかわいくて非日常的なものが、自分には必要なのだ。