でもどうも山手線西側は落ち着かなくて、銀座線に乗って
やっぱり下町に出てしまう。
で、浅草。
やっと老舗・アンヂェラスのケーキを買いましたよ～
（昭和２１年創業・ジでなくてヂってとこがいいでしょ？）
店名を頂くケーキ・アンヂェラスのチョコとホワイトをひとつずつ、
そしてチーズケーキ。
ケーキの見た目はレトロな感じなのですが、
味はそれなりに近代的になってます。
甘さはしっかりしてる方だと思いますが、
ずっしり重くはなく、バタークリームも限りなく生クリームに近い
ふんわり系です。
これ２本っつはイケますよ～♪
あー、もっと食いて～
また買うぞ～♪
こういう小さいロールケーキをチョココーティングした菓子がすごく好きで
小学生のころは「アントルメ」って名前の菓子をよく食べたっけなぁ・・
でも見当たらなくなっちゃったので、その後はヨーロッパ製の
「Yes」って菓子をよく食らってました。
チーズケーキはレア系、イマイチやわ過ぎで、
使われてるチーズもブルー系が入ってるみたいで
私にはちょいダメかもです。
フィラデルフィアクリームチーズか、カッテージを使って
モロゾフのような固いのを作っていただきたい！（力説）
（カッテージで固くなるかな～？？）
ケーキを買ったあと、蔵前まで駅ひとつ歩いて
７年前に入ったっきりの喫茶店があるか確かめに行く。
と、まだあるじゃ～ありませんか。
喫茶『ハトヤ』（写真・古いっしょ？）。
地下鉄の入り口に至る
階段の途中にある、古い喫茶店。
確か浅草にも、同名の似たような店があったよーな。
午後３時にお客は３人、ラジオと新聞をめくる音が響くだけ。
ミルクコーヒー３２０円を頼む。
砂糖を入れるとあ～ら不思議、
京都はイノダコーヒの味が
「ビミョ～に」するじゃあ～りませんか！！？？
いや、もちょっとやさしい、子どもも飲める味です。
ここは、まばらな白髪がぴんと上を向いているような
枯れた中年が似合う場所でございます。
