昨日やっと、横浜の家系元祖『吉村家』に行きました。
同様に並んでいる『一風堂』を横目に、向かいました。
一風堂には女性や、女子高生が多く並んでいました。
時刻は午後1時20分でしたが、20人ほど並んでいました。
チケットを買って、ベンチに座って待ちます。
他の方のブログにあった通り、15分も待たなかったと思います。
素ラーメンが630円、トッピングの煮卵は40円。安いです。
ここから派生した他の家系の店や、その他首都圏にあるトンコツ系の店は
トッピングをつけると1000円近くになってしまいますが、
元祖は足しても700円しない! 偉いです。
他にトッピングは、キャベツやほうれん草などがありました。
待っている間、店員がチケットの札を持っているかどうか確認に来ます。
そして席が空いたのを見計らって、列を進めさせます。
そのシステマティックなこと・・
引っ切り無しに来る客をさばくには、必要なシステムかもしれませんが・・
他の店より、自分を囚人的に感じました(笑)。自由の精神にやや反します(笑)。
さて、厨房内は、「男の職場!」でした。
白長靴に白ハチマキ、やっちゃ場の感じがそこはかとなく・・。
席に着くと好みを聞いてくれます。
「麺固め、油少な目、味薄め」
で、正解でした。
それでも手元にお湯があったら、迷うことなく注いでいたでしょう。
でも他店より味はまろやかで、全部飲み干せそうでした。
海苔良し、ほうれん草の固さは絶妙、
そしてなにより、チャーシューの香りがよい。
焼いた香ばしさが、終始ハナをくすぐってくれます。
ボリューム的にも文句なし。
麺は太めです。
(麺持ち上げショットいまいちですが、なんとか撮れました♪)
大変満足です。
しかしここのラーメンはシナチクとネギは乗っていません。
だからトッピングでつけなければならなかったのです。
ネギがないのは苦しい・・
次回は是非、ネギトッピングで行きたいと思います。
あとは、写真上方にちょっと写っている
ショウガが良かったですね。がんがんイケます。
私は食べるのが遅いので、食べ終わるころには
予想していた通り同時に席に着いた人々はいなくなっていました。
空いたブロックに、並んだお客をまとめて通していくので
私だけ残っているとまずいかなと、アセってしまいました。
でも2時をまわっていたので、列はなくなっていました。
たいていのラーメン屋でリピートしない私ですが、
ここはまた来てもいいと思いました。
さすが元祖です。