カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

やはり、そうでした

こんなことを書いて、申し訳ないのですが・・


最近やっと、自分の育った家で行われていたことは

「虐待だった」

と、認めることができました。


今までも、「虐待ではないか」とは思っていました。


しかしどこかで、「愛情ゆえの躾だったのじゃないか」と思おうとしていた。

自分が愛されないみじめな存在だとは思いたくなかった。

虐待と認めることは、甘えでもあるように感じていました。


そしてそれが愛情と思っていても、自分の子供に同じようなことは絶対したくなかった。




でも、先日新聞を読んで、ほぼ同じような行為が書かれていて、
その子は運悪く死んでしまいましたが、「やはり、虐待だった」と思ったのです。

親は、私のほとんどすべてが、気に入りませんでした。

だからずっと自分が悪いのだと思っていました。


こんなことを書いて、いやな気分にさせてしまったら、申し訳ありません。


ずっと書きたくなかったことでもあったのです。

でも、書かなければ前に進めないと思ったので、書きました。

やはりそれは、虐待でした。


私は昔のことを、少しずつですが思い出せるようになり、
受け入れられるようになったのかもしれません。


読んでくださった方、どうもありがとうございました。