カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

テイストはワイルド

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相変わらず商店街めぐりは続けております。

先日、初めて神奈川区六角橋商店街を見に行ったのですが
一部、ものすごい焼け跡になっていてビビりました。


行った2日前に10数店舗が焼けてしまったようで
かなり大きな火事だったため、2日連続で新聞の地方版にも出ていた。


また別の日、同じく神奈川区の大口通り商店街を見に行きました。

先の六角橋と同様、かなり大きな商店街です。

横浜線の大口から、京急子安駅にかけて1キロくらいは続きますかね?


横浜線に乗り換えるのがめんどくさいので、JR新子安駅からやはり1キロほどですが
歩きました。

京浜工業地帯ではありながら、工場ばかりが並ぶわけではなく、民家もそれなりに多いのですが
たいへん殺風景で味気ないところです。

1号線周辺で交通量も多く、大型車がガンガン通り
空気は悪いし、あまり住みやすそうな場所ではありません。

1秒でも早く立ち去りたいところです。


歩く内、なんとなく見覚えのある建物に出くわしました。

三菱鉛筆」の工場です。


小学校3年の時、工場見学で来たことのある場所でしたが
ナゼに世田谷からわざわざここまで・・と思うようなところでした。


まあ小学生だから、鉛筆は身近なものだから・・ということだったかもしれません。

その時は、ここと森永の製菓工場を廻りました。

製菓工場は、とても楽しかったんですが・・

でもここは「三菱」を掲げていても
あの三菱東京UFJとかの三菱とは関係ないらしいですよ。
おんなじマークなのに。


その斜め向かいにパン屋さんを見つけたので買いました、カレーパン。

殺風景な中でも、パン屋さんなど人情味のある?店をみつけると、ホッとします。


そこからほどなくして大口駅、そして商店街が。


でも、かなりな店舗がシャッターを閉め切り、かつての栄華は留めていないようです。

もう一軒別のパン屋さんで、食パンを買いました。


期待した肉屋はなく、よってコロッケなどの惣菜はみつかりませんでした。


しかし商店街はずれ、子安駅に程近い場所に
アド街ック天国』に出ていた焼き鳥屋が見つかりました。


串一本にかなりワイルドにたっぷり肉がささっています。
(写真がなくてスミマセン)

それをワイルドな雰囲気の人々がガンガン買っていきます。

私もカシラを3本・・かなりのボリュームでした。


そして煮込みを300グラム買ったのですが・・
(いつかの失敗があったので恐る恐るでしたが・笑)

腸だけでなく、どこか見慣れない部位が入っております(笑)


食感から、肺ではないかと思われました。

いつか神田の呑み屋で「フワ」と言われるモツを食べたことがあって
それに似ていたからです。

ただ、神田の店では、そのフワフワした部分しか串に付けておらず
「なんだこれは」的感覚を持たせながらも
やや上品な味わいでした。


しかし、ここのは違います。


堂々とブツ切り、なにやら管っぽいものがいっぱい通っています(汗)

その管が、ナンコツのようにコリコリとし、
若干わたしは苦手な食感です(汗汗)


味はよくついており、悪くはないです。
臭みもなく、腎臓らしい部分も臭みはよく取れています。

あのロンドンで食べた「ゲッ!!」と言いたくなるような臭みはありません(笑)


が、なんとなく、こんな部分食べちゃっていいのか・・と
不安になるようなワイルドさです。


300グラムで止めておいてよかったと思いました。


線路をまたいだ向こうは
出川哲朗(字はこれでよかったでしょうか??)の出身地です。


同じ神奈川区でも東横沿線とは
ちょっとワイルドさが違うと思いました。


結構げてもの(?)を食べている私でございます(笑)。