カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

ごてごて系喫茶店―ディープタウン上野より

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先日東上野のコリアンタウンに、友人と焼肉を食べに行った。


通称『キムチ横丁
コリアンタウンと言っても、100メートルくらいの通りに10数軒ばかりお店が並ぶ程度だ。

秋葉原に職場があった頃、たまに社長に連れられて何度か昼食を取った。

もうそれから6~7年経ってしまっている。


最初は新大久保に行こうと思ったのだが、友人も韓流ファンの人に連れられて行くだけで
詳しくないとのことだったので、こちらに来た。


友人またはそのまた友人、どこかに韓流ファンが必ずいる。


とある経緯で今月初め、同級生の韓流女子会にご一緒することになったが、
席に着いて飲み物を頼むなり、カバンから出てくるのは数枚のDVD。

ひと月ごとに集まっては、交換などしているらしい。


今回会った友人に聞けば、やはり同じような感じだと言う。
彼女は特に韓流好きではない。


さて、焼肉のあと、程近い場所にある喫茶店に行った。

『高級喫茶 古城』

なんとなく、名前からしてねっとりした?何かを感じる。


ここは私が以前の仕事でお世話になった人に連れてきてもらった店で、
団塊世代のその人は、またさらにその人が世話になった人に連れてきてもらったのだと言う。

その内装がこれ。


あまりハッキリしていなくて申し訳けないのですが、シャンデリア、他の照明、
どれをとってもアシメトリーでなんとなく落ち着かない。

さらに私たちの横には、でっかいキンキラのツタンカーメンの壁掛けがあった。


先にチョコパフェが来て、「いまおいしいコーヒーを淹れていますからね」と
女主人がフレンドリーに言ってくださったが

その後かなり時間がたってコーヒーが出てきた。


おいしかった。

丁寧に淹れてくださったのだろう。



店から出るともう暗くなっていた。

上野駅はレトロで味がある。

郷愁と旅情がそそられるのは、4分の1東北人のDNAのせいだけではあるまい。
(スミマセン、写真ボケボケで)