いくつか、行きつけの店があります。
仕事上、での付き合いでもあるけれど、
文学カフェのようにいろいろな人と知り合いになれるし、お店の方にもよくしていただいて、それなりに居心地はいいです。
先日散歩していて、見かけたお店に入ってみました。
なかなか渋かったのでしばし躊躇いましたが、入ってみて正解でした。
タマゴサンド550円も、コーヒー400円、どちらも美味しい。
コネくらない、ヘンに我の強くない素直な味。
もちろんそれなりによく工夫された味なのだろうし、十分濃くて深いのだけれど、押し付け過ぎていない。
適度に放っておいてくれる。
店もそこそこ広くて、
お店の人との距離が近すぎない。
話をしなくてもいい。
どなたかの彫金作品が売り物として置かれているようだが、
長い時間経ってるのか、店の景観と化している(笑)。
私物もない。
そういう場所に飢えていたかも。
ときどき店主好みのぬいぐるみなどが置かれている店があるが、
ああいうのはうるさい(笑)
それも新しければまだいいが、
古いとヌシ(主)的な何かを主張し始めて禍々しい(笑)
久しぶりに喫茶店で寛ぎました。
写真は沼部駅近くの喫茶店「ビット」