カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

(カミングアウト「私はオナニスト」その2

(カミングアウト「私はオナニスト」その1より続く)

でもそこで間違いを犯したと気付かず

さらにウソを重ね

 

やがて男性と付き合い始め

結婚も出産もしてしまうのです。

 

妊娠を先の先生に報告した際

先生はとても喜んでくれました。

 

自分でもいいことをしたと思っていました。

 
 

しかし産後ひどいウツになり

それでも気付かず

 

一旦治って再就職し

 

3度目のウツになり

 
 

そこから回復する際に

 

ようやくあの、女性化計画が間違いであったと悟るのです。

 
 

私は女性に化けていただけでした。

 
 
 

一応一通りのことをしましたが

 

本来は不本意でした。

 
 
 

それでも子供が生まれて来てくれたのは

本当によかったとは思いますが

 
 

一応性別的には女性、

 

恋愛や性的対象は男性でありながら

 
 

やはり一番落ち着くのはオナニーなのです。

 
 

女性との交渉も経験しましたが

 

なんとなく、女性と結ばれることを本当に望んではいない自分を感じました。

 
 

性欲はあり、男性との交渉を体は望んでいましたが

 

意識的に一番おちつくのは自慰行為なのです。

 
 

高校生の時、制服を着ると催すように(笑)なりました。

 

女性の服を着ることで、性的興奮が呼び覚まされました。

 
 

それがなぜなのか、自分でもよくわかっていませんでしたが

 
 

自分は単一生殖者、という気がします。

 
 

生物的には女性として生殖行為は可能ですが

 
 

意識的には自分一人でいいのです。

 
 

というより、自分一人でやって、やっとバランスが取れる気がします。

 
 

絵に関しても、生殖行為と同じ気がするのです。

 
 

というのは、絵を描く時も催す(笑)からです。

 
 
 

絵描きは多淫ですが

それは創作しようとする時、大量のエネルギーが体内に流れ込み、性器に集まるからです。
 
 

描きながら、生殖器に触れることもないまま

オーガズムに達してしまうこともあります。

 
 

それが創作をする人間というものです。

 
 

人間、多かれ少なかれ創作活動をしていますから

絵描きでなくともそうした経験を持っている人は案外いると思います。
 
 

というわけで、自分はオナニストです。

 
 

LGBTのいずれかと問われれば、性同一性障害の一つで

Tトランスジェンダーなのかもしれませんが

 

服装的な好みは単純なシャツとズボンで

背広を着たいとは思いません。
 

たまに女性的な服装をしたい時もありますが

それは催しのサインです(笑)

 

自己愛とも少し違うようで

ある種、コスプレのような感じかな、とも思いますが

 

女性である自分を、外から見ることで興奮するのです。

 
 あるレムリアンヒーラーの方に見てもらったところ、
 

アンバランスな性を統合するために

自慰行為が必要、ということでした。