カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

Life is so exciting!(カノンはじめのエネルギーワークショップから)

いつもお越しいただいている皆様、ありがとうございます。

予想外、かもしれませんが、昨日予定通り
「カノンはじめのエネルギーワークショップ」
は開催され、無事終了いたしました。


といいますか、無事・・ではなかったのかもしれませんが
ある方のご厚情によりなんとかやり遂げることができました。

ありがとうございました。


仮にその方のお名前を、Iさんとさせていただきます。
女性限定でしたが、男性の方に方にも向く内容にして
お話しさせていただきました。

お忙しい中、こちらの数々の不備にもかかわらず
多々ご協力いただきまして、どうもありがとうございました。

手短に言えば、想像をはるかに超えて楽しい時間でした。


ご意見もいただけて、これからの課題も明らかになった感じです。


Iさんにはもともとスピリチュアル的といいますか、宗教的な素地もおありでしたので
かなり濃いぃ時間になりました。

ご了解を得ましたので、写真をupさせていただきます。

イメージ 1
最初にご案内したワークショップの内容と
当日のフライヤーの内容がずいぶん違っていたので
戸惑わせてしまいましたが

対話していただくことで
自分がいちばんお伝えしたいこともはっきりしてきた気がします
(いや、先に洗い出しておくべきなんですが・汗)


しかしこうして初めて人前でお話しさせていただいたことで
大きく認識が変わりました。


今まで、絵を教えるお話をいただいても
「上から指導する」
ということに抵抗を感じてお断りしていました。

私にとって、教えるとは
「上からの立場で高圧的に~させる」
というイメージだったんですよね。


でも、もちろんそういう形でないレクチャーやワークショップは
いくらでもありますし


私の経験や思い込みが
そういうものだった、ってだけですね。

そういうことが、全身通じて納得できました。


むしろ教えるとは教わること

教える人のほうが、教わっているのです。
(教える、ってのもおこがましい言い方だと思っていますが)


もちろん来場いただいた方になんらかのメリットがあるのは
絶対条件だと思いますが


教えるとは、
相手の胸をお借りして
表現させていただくこと


表現すると、自分の限界まで表現されてしまいます。

教えることをためらったのは
それを晒すことに抵抗を感じていたためでもありました。


参加者の方々からは、主催者の人となりが
洗いざらい見えてしまいます。

でもそのことで
主催者がむしろ教わるのです。


そう感じられて
自分の、レクチャーに対する意識が変わりました。


今の時代、もう参加される方も
相応の経験を(前世含めて)積んでいらっしゃいますし


特に何かで困っていたり
不足していることもないわけです。


ただ、あえて
こちらなりの見方を提示すること


表現すること


ということが重要に思われます。



もちろん聞いていただくためには
相応の準備が必要ですが

つまり、自分が何者であるか
理解していること(決めていること)が必要なのです。



私にとっては、長いこと一番ニガテだったことかもしれません


しかし想像を絶するほどの実りが
この経験にはありました。

不備ではありましたが

見切り発進しても
やってよかった、と思うだけのことがありました。



やらずに後悔するよりも
やって後悔するほうがいい


これは19歳のころからの考え方ですが
その思いがますます強くなりました。



まあ、ひとえにIさんの
お力あってのことなのですが


さらにIさんのお話を伺うにつれ
「人ってやっぱり想像以上にすごい存在だ」
という感覚が強まりました。



こんなもの、ということはないのです。


すべての人が自分の中に
解決法を持っている、という考えも強まりました。


人生、まだまだ捨てたものじゃありません。

想像以上の世界が待っていると確信します。


それを、自分でストーリーを作り上げ、
自分で演じているのです。


たとえいま死んでも自分は幸せで
じゅうぶん恵まれている、と感じることができました。


Life is so exciting!



昨日は朝からとてもいい天気で

雑草しか植わっていない(笑)自分の鉢植えに
小さな黄色いお花がひとつ、咲いていました。

おとといの嵐のせいで
暖かい風が来て

カンちがいしてしまったのか
バス停までの道にも、タンポポがいくつも咲いていました。


何かいいことがある予感がしていました。



自分の選んだ道を、信じよう。