カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

ふくろうカフェ

先日友人のカフェに1年振りに行ったら

なんと!

ふくろうカフェになってた!(笑)


昼はいままで通りランチを出すカフェだが


夜は7羽のふくろうが店の中央部に出てくる。




ずいぶん思い切ったものだ。




動物を飼うのはそれなりに覚悟がいるが

猛禽類とは。



お店のオーナーさんは
すっかり鷹匠みたいになっていた(笑)



食べ物も冷凍のウズラのヒナとかで
そう簡単に手に入るものとも思えない。


1羽だってネコやイヌよりずっと高価に相違ない。


ウサギだってエキゾチックアニマルと言われるくらいで
江戸時代から飼われてはいたらしいが


そのノウハウがイヌやネコほど巷にない。


その分入る情報は限られてくるし

高齢の前例もそれほどない。


かかる病院の心配もあるし

まして、ふくろうとなれば
そうそう飼えるペットとは言い難い。


聞けば寿命は20~30年とか!



飼ったとしても、こちらが先にくたばりそうだ。


ウサギだって15年、生きないとは言えないから
あらためて飼うのはためらわれる。


料金は30分ドリンク付きで1500円、
1時間でドリンク付き2500円。


それはいいが


その後10分超過するごとに500円。


1時間超過したら3000円。



ちょっと高いので
1時間で失礼することになるだろう。


せめて30分超過ごとに500円くらいだったらいいのだが。


ランチ終了後、セッティングするところを見せていただいた。




普段は店内の小屋に入れられているが
さらにより大きい2羽が奥から連れられてきて


足だけをとまり木につながれて
しきりに羽ばたいている。



羽を広げると1メートル近くあり
羽ばたきで風が起こってすごい迫力だ。


イヌの散歩のように、外で飛ばせるようなことをするのか聞いてみたが
あまりそうすることはないという。



飛びたい・・かもしれない。



うちのウサギは一部屋内ではあるが
その中で放し飼い状態だったから、
いつもその中でゴロゴロしていた。

若いうちはよく走り回っていたが
10才過ぎるとダッシュもしなくなった。


つい否定的なことばかり書いてしまったが


ふくろうは大好きで、「日本野鳥の会」のシマフクロウ生息地保護のための募金活動には
たまに協力している。

吉祥寺のフクロウカフェにも、ひそかに行こうと思っていた矢先だった。


だから先日、渋谷に行った際に寄ってみて
いきなりフクロウに出くわして、その事実がなかなか受け入れらず
キツネ(フクロウ?)につままれたようだった。


帰りがけ、驚かさないようにもの陰でコートを羽織ると

いきなり7羽が同時にこちらを凝視!!(笑)


あの眼差しに見据えられると
本能的に身構える自分がいる(笑)


非日常的な体験ではあるに違いない。


というわけであまりポジティブな宣伝になってないかもだが
一応友人の店なので宣伝しておく。

ご興味ある方はこちらへ。

カフェ・ホーホー

イメージ 1
上はランチタイムのチキンドリア。
イメージ 2

ナポリタンも美味しいです。
ランチタイムはフクロウはいないので、予約はいらない。