小・中学校時代の友人のお母さんが亡くなった。
一番よく遊びに行った家だと思う。
初めて行った前の日
遠さに母が心配していたのを思い出す。
武蔵小杉から鷺沼は
小学一年生には大した距離だった。
その後家族ぐるみの付き合いになり
別荘にも何度か連れて行ってもらった。
母親たちは毎月集まっていて
末期ガンだったのを知っていた。
夏の終わり、抗がん剤をやめて
かえって元気になったと聞いていたのに。
先月の集会は母が不調で欠席したから、
10月の集会が会った最後だったと思う。
残念だ。
というわけで週末葬式だが
黒いコートのバックルがハゲているので
大手術。
裾の余った布でバックル補修。
縫い目キタナイけど誰も見ないし
ハゲているよりマシ(^^;;
かえって裾が軽くなってさばきがよくなる。
ついでにダウンコートは家で洗濯。
中性洗剤につけるが
首回りと袖口は石けん洗い
で、復活。
さらにもう一枚、
バブル時に買ったチェスターコートっぽいのがあるが
肩パッドを除去して復活。
ややヘタレなシルエットだが
回りの人は見てないから(笑)
布がヘタるのは如何ともし難いが
あと10年はゴマカシゴマカシ着られる
気がする。
ただしかなりムッシュ・ポーブル(貧乏紳士)みたいなので写真はナシ(^^;;
クツも鞄も医療器具も自分で補修・メンテ。
これでしばらくなんとかなる。