今年もあと一時間足らず。
今年は端的に言えば
「ペットロス」
の年であった(笑)。
(下は昨日終えたデッサン)
表面的にはあまり変化はなかったかもだが
内面的には激変、区切りの年だったと思う。
両親の愛を受け入れ
自分への誤解が解けた。
夏の展示は「樹」
会期終了翌日に見たガイアシンフォニーのテーマも「樹」だった。
樹のグリーンが意味するところは
「真実の道」
その道を信じる流れになったと思う。
昨日午後10時、NHKで野村萬斎氏と羽生結弦選手の対談を観た。
日本文化の、能の奥深さがわかる対談だった。
無という空間の中にすべてが詰まっている。
有は、無から生まれる。
それまで私は羽生選手の「花は咲く」のスケーティングがどうしても縁なく見ることができなかったが
今回やっと見ることができた。
花は咲く。
今年、やっと花は咲いたのだ。
皆様のおかげです。
今年も読んでいただき、
どうもありがとうございました。
皆様にとりまして来年が
素晴らしい躍進の年でありますよう
祈念いたします。
そろそろ、港の汽笛が聞こえる。
よいお年を!