体に入るエネルギーも増える気がする。
それはエロエネルギーとして感じられやすいが（笑）
創造的エネルギーでもあるので
いろいろものも作りたくなったりします。
エネルギーはエネルギーであって
特に用途が決まっているものではなく
それぞれの人に入った時点で
各人の性質に合わせて使い道が分かれるんだと思います。
創造的エネルギーと破壊的エネルギーにも差はなく
同じことなんだと思います。
人の持っている価値観のせいで表れ方が違うように見えるので
違っているように感じるかもしれませんが
おそらく同じなんだと思います。
だから絵を描いているとハァハァします（笑）
エネルギーでどのチャクラが活性化するかで
表れ方が変わってくるようなので
それがお金儲けに繋がっている人もいるんでしょうね。
私は昔、和尚から
「エロを描けば売れる」
と言われたので（笑）
素直にやってみたんですが
当時出入りしていた画廊の店主に言われたんですね。
「あなたにエロは描けない！！」（笑）
「それは、エロをどうでもいいと思っているからだ！！」（爆）
当時、どうでもいいと思っているとは自覚していなかったので
なかなかショックでした（笑）
「エロを描く人は、もっと執念深く舐めるように描いているんです！
この人なんか見てごらんなさい（と、ある作家の絵を見せて）。
あなたにはそれがない。
絵を見ても全然イヤらしくない。
だからあなたにはエロは描けない！！」
だそうです（笑）
残念でしたが
私にはエロというものが
本当はよくわかっていないのかもしれません。
おそらく
男性じゃないとわからない部分、ってのもあると思います。
飢え、みたいなものでしょうか。
私はかなり飢えていると思っていたので
その人のそのことばは結構衝撃でした。
飢え足りないんじゃないかと
自分を責めてもみましたが
ないものはないので仕方ないですね。
飢えは才能とイコールのようにも考えていましたので。
最近の作風は、
「もー全然ダメ」
ってくらいなんかダメなんですが
でもなんか描いてしまったりはするので
あれこれジャッジせずに
とにかく出るものは出さないと（笑）
排泄、みたいなもんですかね。
詰まらせないでどんどん出して
自分の中を筒みたいにからっぽ、というか
通り道みたいにしておくことが必要な気がします。
人も他の存在、動物や植物と一緒で
本来は空っぽな通り道なんだと思います。
エネルギーの変換器というか
そんなものだと思います。
子供とかもそうですよね。
わーんと泣いたり笑ったり
叫んだりして
あとは何も残らない。
