カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

母と境界線

さて、ここのところ、エネルギー、それも地力?

が上がっているようですね。

 

私、このGWは熱を出して伏せって?おりました。

 
ブログはupしていたんですけどね。
 
 

つまり、それほどダウンはしていなかったということです。

 
 

普段熱が出ると、食べられないし動けないのですが

 今回は38℃近くあっても、なんとか家事程度はできたんです。
 

日中は熱がほとんどなかったのですが

夕方からぐんぐん上がって

 

夜が深まるほどさらに上がり早々に寝てしまいましたが。

 

これが4日も続きました。

 
 

先週の土曜夜、シャツにスプリングコート1枚で買い物に出たら

 意外に寒くて、寒気がしていたんですが
 
 いきなり浮腫み、

2日で3キロも増えてしまいました。

 
 

気持ち悪くて食欲もなくなり

そうこうするうちに熱が上がり、夜は動けなくなって

 

熱で発汗し、浮腫みが取れて1日で2キロ落ち

 

この変化はいったいなんだと思っていたら熱も下がってきました。

 

で、平熱になった日の夜、やはり体が熱くなってきたので

 

もしかしたらこれは外からエネルギーが入っているだけでは?

 
 

それも、普通は明け方だけれど

 

ここのところは夜にエネルギーが上がっている。

 

なんでなのかよくわかりませんけど・・

 
 

そうしたらレムリアンヒーラーのマリディアナ万美子さんも

ここのところエネルギーが大きくて寝苦しいと書いていらしたので

 

地球全体的にそうなのかもしれません。

 

浮腫みは熱とは関係ないようで

どうも鉄剤との関係のようです。

 
 

鉄剤(フェロミア)を飲み始めるとむくむようです。

 今まで夏に近づいて湿気のせいでむくむと思っていたんですけどね。
 

もちろん湿気もあるでしょうが、鉄剤の影響が大きいようです。

やめると浮腫みはなくなりますから。

 
 
 

話を戻しますが

当初GW初日には母宅に行く予定でした。

 

まあそんなわけですから、断りの連絡を入れました。

 

どうも母も調子が悪かったようですし、また快復したら

様子を見に行くと伝えて休みました。

 

自分としてはすぐ熱は下がると思っていたのですが、

それからさらに上がって二日たった時

 

「お見舞いに行きたいからそちらに行っていい?」

 

という連絡が母から入りました。

 

これにはゾッとしてしまいました。

 
 

普通の間柄であれば、特に違和感のないことばかもしれません。

 

しかし、母が来たいと望む時

 

それはたいていこちらが弱っている時でありながら

そして向こうも、見舞いに来る以外他意はないのでしょうが

 

実は一昨年も記事を書いた通り

 

あちらが弱っていてこちらのエネルギーを必要としている時なのです。

 

つまり、無意識にもらえるとわかっているから来る。

 
 

一昨年も結局、食中毒で伏せっていた子供の症状がより悪化して

母は元気になって帰って行きました。

 

もっとも来てほしくない時に来る、

それも、人のため、という名目で

実際は自分のため。

 
 

その、境界線が侵されるような感覚に反応してしまいましたが

 

まだ、そうした感覚が残っていたんだ、と気づくことにもなりました。

 
 

私たちは、敵同士、と言っていいほど接点のなく、合うところのない親子でした。

 

それで、感情的ブロックの掃除の際、それがもっとも多い母子関係から手をつけたのです。

 

それまでは、母のどんな言動にも反応していましたが

甲斐あって、ほとんど気にならなくなりました。

 
 

自分では相当ブロック解除したつもりでしたが

 

今回、かなり強烈な感情が残っているのに気づきました。

 
 

でも今回はブロック解除を後にして、まず

 

「来ないでください」

 

とはっきり告げることにしたのです。

 

「こちらは大丈夫なので放っておいてください。

気をつかうので来ないでください。」

 

と、単刀直入に。

 

いつもなら無意識の意図がわかっても、

受け入れていました。

 
 

「大変だから(相手への配慮と見せかけて、実は自分の心配・笑)来なくても大丈夫ですよ」と一応遠慮し

 

でも受け入れて、来てもらい

こちらのエネルギーを与え、

 

そしてあちらには奉仕をした気分にさせてあげて

感謝を表現していました。

 

つまり、二重の尻拭いです。

 

それをやめることにしました。

 

そのくらい、母には配慮、というか、お守りが必要だと思っていました。

 

彼女の気分がよくなるよう、常にサービスしていたのです。

 
 

でも、彼女の気分に責任を持つ必要は、必ずしもありません。

 

だから、今回はすっぱり線を引いたのです。

 
 

これは、自分の精神衛生上、大変よいことでした。

 
 

もっと早くそうするべきだったと思いました。

 

ヘタに彼女の気持ち、彼女がして欲しいことがわかる分

先回りしてやってあげていたのです。

 

逆に私がしてもらうことはほとんどありませんでした。

 

親切ばかりがよいとは限らないのです。

(てか、気づくの遅すぎですよね・汗)

 

どんな人間にも、境界線は必要です。

 

私は自分のすべきことだけすればよいのです。

 
 

自分がこうだから、バンパイアのような人を引きつけていましたが

嫌なことは嫌だと言っていいのです、理由がつけられなくても。

 
 

それを表現できたという意味でも

今回の熱は意味があったと思います。