カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

貧血と鉄剤・フェロミアのジェネリック、フェネルミン

先週末、婦人科での検査結果が出て、
 
多少体内に炎症はあったものの
体がん、頸がん共に異常ナシ、腫瘍マーカーもホルモン検査も異常ナシで
 
とりあえず大したことはなくて良かった!
 
検査を勧めてくださったyan_yanさん、ありがとうございます!
 
 
しかし貧血はかなり度合いがひどかったので
少なくとも半年は服薬しなければならないらしい・・
 
 
鉄剤・フェロミアは胃に負担をかけるのでムネヤケはしますし、
それに今回飲み始めてわかったのは、浮腫むということ。
 
 
副作用の例としては全体の0.1%くらいで少ないらしいですが
 
他の方のブログを読んでみると、肝臓や腎臓にも負担はかかるようですね。
 
 
特にお医者様らしい方のブログでは、アスリートに安易に鉄剤注射をすることへ警告されていたりして、
やはり不自然なことは歪みをもたらしますね。
 
 
確かに
「鉄剤を飲んでいると、まれに肝機能障害が起こるので1ヶ月半に一度は血液検査しましょう。」
と主治医からは言われていて、毎回言われるんで耳が慣れてしまってあまり深く考えていませんでしたが
 
 
肝臓に負担がかかるってことですよね。
 
足りなくなったら補充すればいい、程度にしか考えず
A+B=Cだ!みたいに
自分をモノ扱いしていましたが
 
 
それでいいわけないですよね(汗)
 
とにかくえっらい浮腫むんで
休み休み服用したいと思います。
 
一週間飲んだら2日休むとか。
 
 
また、中医学を専門にされている方のブログによりますが
 
なんでも鉄剤とグレープフルーツジュースを一緒に飲むと吸収がいいんだそうな。
 
 
グレープフルーツジュースは高血圧の薬でしたか?
飲み合わせが問題視されていましたが
 
その方曰く、鉄剤とは相性が良さそう、的な。
主に中医学的な観点から、推されていましたが。
 
確かに鉄剤の吸収のため、ビタミン剤も一緒に処方されますし
(一説によるとこのビタミン剤は濃いぃため、これも腎臓だか肝臓に負担になって浮腫みの原因となることもあるらしいですけど)
 
そして確かにケール等の青汁で鉄分を取ろうとする際も
単体では吸収されにくいですが
アセロラ等ビタミンC豊富な食材を一緒に取ると
ヘモグロビン値は上がって行きます。
 
事実妊娠中、やや貧血だったのですが
薬は取りたくなかったので鉄のフライパンを使ったり
ケール+アセロラで毎月の血液検査に臨んだところ
 
妊娠後期になってもヘモグロビン値は上がり続けました。
 
とりあえず昨日フェロミアを飲む際にレモン汁を水で薄めたものにしたところ
 
それまでの
「鰹節猛烈食べたい衝動」
が、パッタリとなくなりました(笑)。
 
昨日昼までは衝動があったんですけどね。
 
 
この、鰹節衝動は、自分の貧血のバロメータにもなっています。
 
鉄剤を飲み始めて1週間~10日すると解消するので
少し血が増えてきたとわかります。
 
先の中医学の方は、牛肉食べたい衝動とおっしゃっていましたが。
 
私はほとんど肉は食べたくならず、強烈に「鰹節」ですね。
この傾向は小学生の頃から不変です。
 
もう、スーパーとかで見ると、その場で袋を開けてむさぼりたいです(笑)
 
ここまでの衝動を他の食品に対して感じることはありません。
 
 
たぶん、男性がその場で女性を押し倒したくなるのと同じ感じでしょうか?
 
すいません、下世話で(笑)
 
いや、こんな感じかな~と思ったもので。
 
 
実は小学生~中学生の頃は
ちり紙に対しても食べたい衝動(笑)が起こっていましたが、
それはその当時だけでした。
 
実際食べてもいましたけど。
それもトイレットペーパーとかティッシュではなくて
安い便所紙だったんです(汗)。
 
紙の匂いを嗅ぐと、どうにも抑えられなくなって口に入れてました。
 
あれは、ナゾです。
 
確かに同じように貧血で、紙に対する衝動を覚える人の話を聞いたことはありますので、
ありえないことではないんだと思います。
 
あとはジュース類ですかね?
 
ジュースも緊急度が高いかもしれません。
 
 
いや、今回の旅行でも、一番の贅沢品は水、そして飲み物だと思いました。
 
生活使用水も含めてですが、とにかく水が一番大事!
 
 
自分でもなるべく汚さないように使っていきたいと思います。
アーティフィシャルなヘアカラーとか、トリートメント、化粧品もやめるつもりです。
 
水処理技術が上がっているとはいえ、やはり必要以上に汚さないことは
大事かと思います。
 
 
以前お世話になっていたカッピングの会社の会報にもしばしば載っていましたが
 
青野菜から鉄分やビタミンを摂るのはかなり大変なことなのです。
 
基本、植物の細胞壁は消化できず
細胞壁を囓ることで壊さないと、細胞内のものを取り入れられないのです。
 
草食獣はそれをしつつ、なおかつ胃が4つあったり盲腸がすごく長かったりして、消化後再度消化をするから栄養分にできるのです。
 
また、草は生でないとビタミンCは破壊されてしまいますが
生の草を延々とかじり続けるのは人間には不可能です。
 
 
というわけで、基本、青汁やクロレラを単体で飲んでも効果はないと言われています。(野菜不足解消が目的であれば、効果はあると言えるかもしれませんが、造血という意味ではほとんどムダらしいです。)
 
しかしビタミンCを別に取れば、吸収が助けられるので
まったくのムダにはなりません。
 
 
で、今日グレープフルーツジュースを探しに出たところ
 
コンビニにもドラッグストアの飲料売り場にも見つかりませんでした。
(スーパーにはあると思いますが、この辺りは辺境なもので)
 
 
もしかして、飲み合わせに向かない、という情報のせいでしょうか。
 
いや、皆がみな、グレープフルーツジュースで薬を飲んでいたということはないでしょうし。
 
しかし結石の原因にもなるという説もありますし
 
いつの間にか、人気がなくなってしまったんでしょうか、グレープフルーツジュースは。
 
忽然と姿を消しています。
 
 
というわけで冷蔵庫の片隅に残っていたレモンやその他、ヒトの庭になったのをもらってきたよくわからない柑橘類をしぼった汁で飲んでいますが、
効果はそれなりにあるようです。
 
それでもって、やはりむくんでいます(汗)
 
ジェネリックだとビミョーに効能が違うらしく、どうもジェネリックに変えてからむくみがひどくなった気もするので、元に戻してもらうか・・
 
 A+B=Cというふうには、なかなかならないものですね。