カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

コショウ入りコーヒー

さて、ここのところ重い記事が多かったので、今日はアッサリ目に。


旅行中、ほとんど毎日コーヒーを飲み、
そしてコーヒー豆も少し買ってきた。


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上の写真の右端はポツダムのサンスーシ宮殿売店で買った、コショウ入りコーヒー。

城主のフリードリヒ大王が、ヨーロッパ人には珍しく辛いもの好きだったためできたコーヒーという。

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(上はサンスーシ宮殿)

実際彼が当時飲んでいたのか、ただ辛いもの好きだったからそこから発想を得て後年作られたのか、私の語学力では後ろの能書きが読み取れないが、

なんとなく後年っぽい。

人に渡すお土産は口に合わないと困るので
普通のコーヒーにし

これは自分の土産にしたが


やはり正解(笑)


最初のうちはあまりコショウ味を感じなかったのだが


回を重ねるごとに辛さが気になってきて

とくにこの下の

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ステンレスメッシュのドリッパーだと
コーヒーの油分や細かい粉が通るので
コーヒー味が濃くなり(つまりコショウの目は荒い?)


あまり辛さを気にしないで済むのに

紙のドリッパーで出したらより辛さを感じるようになった。


このステンレスメッシュのドリッパーは、
ある日ハンズでこれを3つも抱えてレジに向かう西洋人を見たので



そんなにいいものなのかと売り場で見てみると

数少ない日本製ドリッパーであった。


そんなわけでマネして買ってみると
なかなか良い。


でもやはりコショウ入りコーヒーはやや個性強すぎなので、しばしお休みし


今は左端のフィンランド製コーヒーに逃げている。


こちらは普段私があまり飲まない酸味タイプだったが


わりかし飲みやすいし
酸味もいいかな、と思っている。


真ん中のはライプツィヒで買ったライプツィガーというコーヒーで、まだ飲んでいません。

コーヒーは硬水の方が出やすいし、ましてヨーロッパのものならとコントレックスで淹れていたが


確かにそれっぽくなるけど
今はごく一部のスーパーでしかコントレックスは買えなくなっているから、調達がめんどくさい。


人気が落ちるとあっちゅー間に排除されてしまいますね。

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シュピルマンでも聴いて
時の流れにしばし抵抗しよう。


時間も、自分がつくる。