カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

神楽坂「紀の善」

昨日、水木(すいもく)はなかったと書いたが

 

そういえば神楽坂に行ったことを忘れていた。

 
 

ここでも、長いこと入って見たかった甘味屋

「紀の善」

に入ったのだった。

 
 

知ったのは15年くらい前だろうか?

 

神楽坂には様々な友人と来たけれど

いつも20人くらい席を待っていたので

ほかの店に入っていた。

 

はなから諦めていて、入れないものと思い込んでいた。

 

が、ナゼかこの日は並んでない上に、店内もかなり空いていた。

 

時間はちょうどおやつタイムの3時。

 

こんなこともあるのだなと思ったが、この日も諦めていたので

実は他の店ですでにケーキを食した後だった。

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(そのケーキ・赤城神社参道付近)

 

この日、目的は他の店だったのだが、

なんと、昨年できたばかりだった店が

すでに閉店していたのだ。

イメージ 2

イメージ 3

 

(これが、その店)

 

もう一軒見つけていた抹茶カフェもつぶれていた。

 

なんと回転の早い事よ・・

 

まあ、紀の善はつぶれないだろうけれど

こんなに空いていることは滅多にないし・・

 
 

ってんで、入りました(笑)

 
 

で、気になっていた抹茶ババロアを頼む。

 
イメージ 4

 

が、これが思ったより、ボリュームがあったんですね・・

 
 

途中リタイアしかけましたが

残すのは食材に対し申し訳ない!

 

と思い、少し時間をかけて完食しました。

 
 

クリーム、ババロア、つぶ餡といい

すべて甘さひかえめで、自然な風味で秀逸でしたが

 

もちょっと腹に余裕がある状態で食べたらもっと美味しく感じたでしょうね。

 

空腹は最大のスパイス。

 

基本わたしは甘さひかえめより、甘いものは甘く!って質なんですが

これは大変上品なというか、素材の良さを感じる味でした。

 

ところで「食べログ」を見ると

ほぼ同時刻にいたらしい人のレビューがありましたが

 

接客態度に難アリ、的なことを書いていましたね。

 

すごく愛想いい、ってほどではなかったですけど

接客自体に不足はありませんでしたよ。

 

そこそこ丁寧でしたし

行き届かないこともなかったですし

お茶のおかわりも、ひんぱんにしていただきました。

 
 

ここは下町でもないけど、

下町方面には接客に対し辛口のコメントが多く見受けられるように思います。

 

私には、こざっぱりして適度な距離感があって快適と感じられることが多い店だったりするのですが

 

他の人はそうじゃないみたいで。

 

母が下町育ちだからでしょうか。

 

すごく細かいことまで見ていて

味にもこだわりがいろいろあって

みなさんグルメだと感心します。

 

私はそのあたり、大雑把みたいなので

やはり食べログにレビュー出すのは不向きな気がします。