カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

美食の一週間

月曜日
友人の葬儀
先週金曜、小中のクラスメートから連絡をもらう。

木曜朝、普段あまり乗らないバイクで通勤途中、貨物車にぶつかったらしい。

まだ生きているみたいだった。
お子さんたちはまだ高1と中1。
今年高校に上がったと喜んでいたばかりだったのに。

FBのコメントでまた会おうと言っていたのに。

FBでそう言いながら急死した友人はここ3年で2人目。

「同い年の葬式はヘコむ」
部活仲間のことばにうなづく他ない。


そのせいか、今週はやたら食べた。


今まで気になっていたけれど入らなかった店にも入った。



葬儀の帰り、あまり話す気はしなかったので、友人たちとは別れて自由が丘の南国飯店に。


小学生の頃から同級生や家族ぐるみで通っている店だ。

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この日は五目焼きそば。

いつも一人だと海老ソバばっかりなので、あまり食べたことのないメニューを試す。


モツ入りで超好みの味。


火曜日
お願いしておいたヘナを受け取りに学芸大学の友人宅へ。


彼女とはいろいろな嗜好がめっちゃ合うが、その後アトリエで彫金のお教室があるので早めに切り上げる。


学芸大学もツボな店が多いが、この日惹かれたのはパティスリー「リュードパッシー」。

彼女の家に行くたびいつも気になっていたけれど、入らなかった。


でもこの日は外から覗いてみた。


なんとキャラメルがあるではないか。



以前は横浜高島屋パスカルカフェがあったから、よくキャラメルを買っていた。


お店がなくなってすっかりキャラメルを忘れていたのだが


春先にちょっと思い出し、また食べたくなっていた。

これは買うしかないではないか。


フランボワーズ、ショコラ、シトロン、バニーユ、
あとジャポネシリーズで
沖縄黒糖と味噌。


どれも秀逸であったが、フランボワーズと味噌が印象強かった。
(写真はないです、すみませんm(_ _)m)


他のケーキやパンも美味しそうだったので、追い追い。


そしてまた南国飯店へ。


この日は五目チャーハン。

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水木はなくて金曜日。


ソプラノ歌手の友人と、火曜に予約しておいた南国飯店へ。

恒例の餃子会である。

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五目かけご飯に蒸し餃子。
他に焼き餃子も頼む。


一人では餃子まで食べられないので、ここぞとばかり餃子を食う。

そう言えばいつも2個くらいしか食べないであとは若い彼女にお任せするのに

この日は彼女と同数、4個も食べてしまった。

この店への途中、やはりパティスリーがあって
たぶん10年前くらい?からはあるはずだけれど


何故か一度も入らなかったが

今回は彼女が興味を示したので入ってみた。
「パリ・セベイユ」というのだろうか。


火曜に前を通った時にクロワッサンが目に入り、
家にまだ食べかけのパンがあったので買わなかった。

次回は買おうと思っていたのがこの日になった。


味は・・

かなりパリのに近い!

紙の袋に滲み出た油がそれっぽかったし

カリカリ具合もほぼ同じ。


さすがに真ん中のジュワッとあふれるバターは追いつかなかったけど


あのバターは日本では受け入れられまい。



そうそう、いつも南国飯店に向かう時は空腹で目もくれず、

帰りは満腹で買う気にならないんだよね(笑)

他のケーキも美味しそうだった。


久しぶりに飽食したのは
やはり友人が亡くなったからだと思う。