カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

ビッ◯カメラで吠える(笑)・その1

先日、ビッ◯カメラのプレミアムケアパック定期点検を受けた。

 

当初その場で見てすぐ返してくれるものかと思っていたが

預けて1~2日かかるという。

 

このプレミアムケアパックというのはパソコン購入時にセッティングするために入るケアプランで

 

最初の2か月は無料、

その後は普通解約するのだが

 

私は当時まだ古いウィンドウズパソコンを持っていたこと、

その他理由により継続していた。

 

パソコン運用時の

ちょっとした疑問に電話で答えてくれるというサービスがあり

 

もしかしたらネットでググれば解決できるから

不要っちゃ不要かもしれなかったけど

 

私は身の回りにわかりやすく教えてくれる人もいなかったし

 

何度か、ネットで探しても得られなかった回答をもらってもいたので

いい印象を抱いていた。

 

が、今回

OSについてはいじらないでください」

と言ってあったのに

 

なんと、夜かかってきた電話で

 

YosemiteEl Capitanに変えたと言うではないか!!(怒)

 

なんか、「は?」って感じでした。(笑)

 
 

「あの、すいません、

私、OSは変えないでくださいって言いましたよね?」

 

それで思い出したか知りませんけど、

ソフトウェアアップデートを終えて、最後にEl Capitanに変えられるとでたから変えたと・・・

 

そりゃ出るのを知っていたから変えないでと伝えたはずなのに(怒)

 

一度パソコンを渡してから、Appleのパスワードを聞きに電話がかかってきたので

 

せいぜい定期点検ってディスクのクリーンアップとか動作確認程度だと思っていたのに、何をするのか怪しく感じ

 

OXEl Capitanに変えるとファイルが開けなくなるようなことが起きると

去年11月にApple Storeで聞いたので、その旨告げてOSを変えないように頼んだところ

 

「私どもではそのような話は聞いておりません」

と言われたので

 

もしかすると今は改良されたのかもしれないが

昨年末Apple Storeで聞いた際にはスタッフからそう聞いた旨を伝え

 

改めてOSを変えないようクギを刺したのに

 
 

変えたーーー!!!

 
 

「少なくとも2回言いましたよ、私は!」

と、怒りをあらわにしたところ、スタッフはようやく謝り始めました。

 
 

ファイルはもう失われているか聞いたところ、どうも一部は残っているようではあったが

「全部のファイルをここで挙げてみてもらうわけにいかないし、見ないとどうとも言えないですよね。」

「じゃ、Yosemiteに戻しますか」

「そうですね、戻してください」

 

で、電話を切ったのだが、

 

戻すにしても結局ファイルは失われるよね?ってのは

確かめずに切ってしまった(汗)

 
 

翌日受け取りに

店まで向かう途中、電話がかかってきた。

 

El Capitanを入れる分にはファイル等現在の環境が保たれるが

Yosemiteを入れる際はYosemite自体がAppleから配信されるものでなく

どこかの提供サイトによるらしく、動作がどうなるか不明、

 

さらに現在のEl Capitanの入ったパソコンを一度フォーマットして

インストールしなければならないようで

 

もちろんファイルはすべて失われる。

 

店側に任せず自分のバックアップを取っているハードディスクから

タイムマシンで復旧すれば元の状態に戻すことはでき、それが一番確実であるというが

 

それはそうでしょうね・・

 

とりあえずYosemiteインストールを強行はしなかったようだ。

 

なお、その電話をかけてきた人(Bさんとします)は

昨日受付してEl Capitanを入れてしまった人(Aさんとします)とは別の人。

 

シフトがあるとは言え、Aさんがやりっ放しで放り投げてしまったように見えても仕方がない。

 

とりあえずファイル等現状を把握するために店に出向く。

 

ざっと見たところ、失われたファイルはないようだった。

 
 

なんとか、最悪の事態ではないようだ。

 

またスタッフ・Bさんの話によると

「ファイル自体が壊れるというより、それを開くソフトに異常が起こる場合があって、ファイルが開けなくなるので、ファイルが失われたように見える」

ということだが

 

結局同じですよね・・

 

「でもそもそも定期点検の内容にまさかOSのアップデートがあるとは思いませんよね」

「いえ、それは、一応パンフには書いてありました。」

 

「でも今回はOSをいじらないようお願いしてありましたし

例えば、こうした定期点検を受けるような人はおそらく自分でディスクの最適化もよくわからないような初心者の人だと思うんですよね。

だから例えばWindowsに備え付けの「ディスクの最適化」や動作確認程度のことしかしないだろうと普通は思うわけじゃないですか。

それをいきなり、例えば極端にはWindows7のパソコンを持ってきた人にWindows10を入れちゃうようなことをするんですか?

そうやって返された時、みんな喜ぶんですかね?

普通は慣れたOSのバージョンが変えられていたら、そしてバージョンが変わるってことは一旦中身は初期化されて、ファイルももちろんなくなるわけですけど、そういう状態でもみなさん喜ぶんですかね?

こんな風に怒るのって私だけですか?」

 

「いえ、このパンフは一応Windowsの人がお客様には多いので、その方向けに書かれていまして、Mac仕様ではないんですよね。

そのようなバージョンアップはアップデートではなくアップグレードというので、そこまではしないんですが、Macだと考え方が少し違うので、うまくお伝えできなかったかもしれません。」

 

「言い方の差があったとしても、これは明らかにOSのアップグレードをしていますよね。だから今回ファイルは幸い消えませんでしたが、相当勝手は変わっているはずですよ。せめてこうした大きいバージョンアップは、ここに定期点検を依頼してくるような初心者には確認をとるべきですよね、アップグレードする可能性があることについて。・・・」

 

「申し訳ございません。でもこのプレミアムケアパックは、みなさんほとんど当初の2か月が過ぎるとやめてしまうので、お客様のように継続で、なおかつMacという方は少ないものですから、こちらもその辺りが不慣れだったん

ですよね。」

と、来たもんだ。(続きます)