カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

まっさらな自分を知るために・その2

(まっさらな自分を知るために・その1より続き)
そしてこう聞いてみると
夫も被害者かもしれません。
 
私はそれで夫を許す気になりました。
 
 
夫の潜在意識下では姑との関係にもう限界を感じていると聞かされたからでもありますし

ゆがんで未発達であっても、「愛」と言えるような部分が根幹に見つかりました。

いろいろなコードが切れて感情的鬱積がなくなったからでもあるでしょうけど
 
それにしてもこんな簡単に許すって、あんたってとんだお人好しね!と自分の中のどこかが言っています。

本当に、自分ってバカみたいにお人よしだし、頭の中がかわいそうなくらい素直で単純なんだなと思いました(笑)
 
 
 
昔からいろいろなところで、いろいろな人に
「とんでもないお人好しね!」
と言われ続けてきたことも思い出しました。
 
だからこそ、バンパイアのような人が惹きつけられるのでしょう。
最初に付き合った人もバンパイアで、生霊となってついていたらしく
和尚が取ってくれました。(笑)
 
つまり私って懲りないヤツなのです。(トホホ)
 
 
一方で、知りたかったのはこの自分の人格
 
このかわいそうなほどバカの自分
 
だと直感しました。

 
バカかもしれないけど、純粋無垢な愛を持った存在だったからです。
そこに自分の整合性を見出しました。

自分が得たかったのは、ただ
 
「間違っていない」
 
という感覚、それだけだったのだと思います。


そのためにこのドラマをつくりました。
 
 
ブループリントで、すべてシナリオを自分で書き、登場人物も自分で決めて
決めた通りに立ち回ってもらいました。
 
そういうことだったのだと思います。
 
 
ただ、「自分が正しい」
 
その感覚を得るために。

さらに、そうまでしないと「自分の正しさ」を感じられなかった自分がいたということです。
 
 
自分を正当化するために、これらの人々と事象が必要だったということです。
そしてこうでもしないと、私は自分を大切にしようと思えなかったということです。
 
 
その根底にあったのは、「自分は正しくもなく大切にされるべきでもない」
という考え方です。
 
 
不運の数々は天からのギフトであり、自分からのギフトでした。
 
 
私は考えを変えられそうです。
これで変えられなかったら、もう後がないでしょうね(笑)
変えられるといいんですけどね(笑)
 
これですべて許してしまって、もと通りエネルギーも与え続けてしまうと元の木阿弥だし、繰り返しになるので、それはしません。
 
さすがにおバカな私でも、50年という時間をムダにすることはできません。
 
人の一生分です。


「自分への愛」が足りないことが
これらの現象を起こしていた
 
 
そんな折生まれたオーラソーマのポマンダーは
「マゼンタ」
(マゼンタを選ぶ人は、人に与えるのは得意だけれど受け取ることは不得意、自分はいつも後回し、ということが多いらしいです)


さらに、マゼンタのポマンダーが生まれた日は6月21日、この日のエンジェルボトルはB66「女優」
 
「私は自分の人生の舞台で誰が演じているのかに注意を注いでいる時幸せに感じます」
 
自分の愛し方がまだよくわからない自分ですが
一つずつ見つけていきたいと思います。
イメージ 1

(写真はオーラソーマのポマンダー、左よりマゼンタ・ピンク・ゴールド、クイントエッセンスのサナトクマラ)