カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

夜中の訪問者

お待ちかねの下半身トークです(笑)

いえ、そんなに期待できるほど、エロじゃないっすよ。

てかガッカリさせること請け合いなので、期待しないでください。

 

4年ほど前だったか? 季節は今くらいかもう少し前、真夏だったと思います。

 

夜、遅い時間に帰宅すると、階段のヘリに小さい鳥がいました。

ヒヨドリのヒナっぽかったです。

 

近づいても逃げるふうもなく、

じいっとして目をつぶっていたりしたので、弱っているのかと思いました。

 

いったん家に入り、気になったので戻って見るとまだ同じ場所にいます。

スポイトで口に水を運んでやると、少し口を動かしたようでしたが

ほとんど飲んでいる様子もありませんでした。

 

翌朝、姿が見えなかったので、落ちたかと思い階下を探しましたが

見当たりませんでした。

 

その翌日、そっくりな鳥が成鳥といっしょにいたので、もしかしたら復活したのかもしれません。

まあ、確かめる術はないですけど。

 
 

昨年は6月頃、同じフロアの廊下にシッポの切れた5センチくらいのヤモリが落ちていました。

 

動かないので死んでいると思い、踏まれたら気の毒なので草地に落としてやろうとつまんだら

 

手足をバタバタ動かしました(笑)

 

生きていたのなら余計踏まれないでよかった、と、草地にぽいっと投げておきました(笑)。

 
 
 

毎年うちの玄関先にはヤモリが顔を出しますが、この年のヤモリはすべてシッポ無しでした。もちろんそのヤモリであるかは不明です。

 

2匹同時に現れたときも、2匹ともシッポ無しでした。

 
 

そして先週。エントランスの自動ドアに囲まれた空間から小さい鳥が出られなくなっていました。

とても小さく、玄関マットに沈む姿が一瞬枯葉に見えてしまいましたが、私の一歩でドアが開くと向こうのガラスに向かって飛んだので、やはり鳥だとわかりました。

 

夜9時近かったので、どれくらい入ったままだったのかわかりませんが、その一飛びで向こうのガラスに直撃し、地面に落下して体勢が崩れたままだったので、それなりに弱っていたようです。

 
 

私が近づいても立つことも飛ぶこともできなかったので、これは手当しないとダメかと思いましたが、昨年読んだ日本野鳥の会の会報には、親とはぐれた鳥は親鳥が探して見つけるケースが多いため拾ってはいけないとありましたので、とりあえず外に出すことにしました。

 

でも素手で拾ったらヒトの匂いが付き、親が育児放棄するといけないと思ったので、持っていたタオルを鳥に被せました。

 

飛び立つかと思いましたが、鳥はおとなしくなりました。

 

そのくらい弱っていたのかもしれません。

 
 

タオルごと掴んで外の茂みに放つと、ちょんちょんと飛び跳ねて去った気配がありました。

 

羽はどうかわかりませんが、足はとりあえず無事のようでした。

手の内に感じたうごめきは、意外に力強いものでした。

 

翌日界隈を見回してみましたが、どうなったのかは不明です。

 
 

いまは野犬はいないものの、それなりに敵はいるでしょう。

 

野鳥図鑑で調べてみましたが、種類はわかりませんでした。

 

見たところ赤くてベニスズメのようでしたが、この界隈メジロシジュウカラはいても、ベニスズメは見かけたことがない。

 
 

スズメより小さく背丈は5センチくらいで、キンパラとかヘキチョウに一番似ている。ベニスズメと同様日本原産ではなく、江戸時代から輸入されて飼われていたものが逃げ出した種らしく、茂みに隠れ草地を歩いてエサを探しているらしい。だから見かけないのか。

それと決まったわけではないが、そうした鳥もいるんだね。

 

どうもご近所の人々よりは、動物のほうがご縁があるらしい。

 

そして一昨日ひさびさにヤモリが窓の外に顔を出し、体長5センチくらいのとても小さいヤツだったが、尾は切れておらず、小さいくせに大きいカナブンを狙っていた。

 

昨日は異様に大きいヤツが出てきていると思ったら、2体合体していた。

 

つまり交尾していた!(笑)

 

さらにその近くにもう一匹。

 

三匹同時に見たのは初めてだったが、交尾とは。

 
 

異様にクネクネしていたが、見ていても興奮はしなかった(笑)

 

メスが途中で逃げ出したが、オスがしつこく追いかけていた。(笑)

(この内容で「下半身トーク」とは、サギですね・笑)