今年はなんとか手帳は買えたがカレンダーが手に入らず
カレンダー無しで過ごし中・・
年末は換気扇掃除とワックスがけを行ったために指紋が損なわれて
指紋認証できずに暗証番号いちいち入力中・・
そこで見つけたdeadmau5なるミュージシャンにハマり中。
一昨年末に最寄り駅でのDJイベントで図らずも踊った話をupし、
そのアラレもなかったせいでクレームが来たのか？
なんとこの冬にはまったくDJイベント無し（笑）
まあ夏に私は見切りをつけて自分で曲を探そうとしていたので
打撃は少なかった。
そして運良く？気に入りの曲を見つけ、自宅クラブ化に成功？したのだが
それにEDMも時代遅れ、とな・・
恥ずかしいらしい（笑）。
でも、いい。
私が恥ずかしいのは、今に始まったことではない。
だいたい音楽を時間軸で恥ずかしいとか新しいってどうよ。
そういう見方では、大切なものを見落とすのでは・・と思うし、
いや、そういう座標軸もアリでしょうけど、私はそうしませんってことで。
いま新しいものってのは、いずれ古くなるってもんなのよ。
古くなったら、もっと古くなるだけ。
古いのってcoolじゃない？
メタルもダサい、とか言われますけど、いいものはいいですし。
ダサいのを怖がってちゃ、モノなんか作れませんぜ。
ダサさの極致を行ってやりましょう。
なによりdeadmau5さんの某日本人によるインタビュー記事とか見ても
言っていることは至極まともに聞こえますし。
deadmau5ってネーミングもいいじゃない？
だって文字や音の意味を壊して再構成しているっていうか、風刺が効いているからね。
彼の音楽は清々しいですよ。悪意が感じられない。
なんか昇華されてる。
有機的な部分が洗い落とされていて、神々しさすら感じる。
私が待ち望んでいた、天使的なDJというか、ミュージシャンと言えるんじゃないか。
それにちゃんとものづくりをしているアーティストの作品が安く買い叩かれて
消費されるだけってシステムはやばいよ。
そのことを彼は指摘している。
金の計算をしている人はそれしかできないんだろうけど
アートは金の流れの外に咲く幻の華なんだから。
ほとんどの人はアートなんか必要としてないんだろうね。
でもアートがなかったら、生きている意味なんか見出せなくなるだろうね・・
