カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

兄弟格差(第一子と第二子の視野の差)

先日の新聞で、現天皇陛下が退位される場合、秋篠宮様が皇太子待遇になると知った。
 

それを知って、それまでの秋篠宮様の行動が少し理解できた気がした。

 

なぜに男児をもうけることに執心したのか、その他裏から伝え聞く行動、等

あえてここでは書かないが

 

皇太子様とは待遇が違っていたのだ。

 
 

我々にとってその差は当たり前であっても、ご本人にとっては受け入れがたいものでもあったかもしれない。

 

明らかに待遇が違っていて、それを常に意識させられていたのだ。

 
 

差があっても秋篠宮家の皇族費は6710万円、一般庶民とはかけ離れた待遇だろうが

 

それが当たり前である側からすれば、格差に意識が常に向かうものかもしれない。

 
 

第二子には、第一子の知りえない格差があるものかもしれない。

 

第二子には生まれた時から競争相手である存在が目の前にいるが、

第一子にとって第二子は競争相手ではない。

 

私は第一子だったので

常に第二子のために我慢をさせられてきたという意識があったが

 

競争原理からは自由でいられたのかもしれない。

 

だから第二子のほうがスポーツ全般に向いているのかもしれない。

 
 

第一子と第二子では見えている世界が違う。

 

それを兄弟間で確かめる機会はほとんどなかったが

 
 

おそらく知りえないたくさんの差があるのだろう。

 
 

そして一般的な家庭より

天皇家のほうがその差が見えやすく

 

秋篠宮様は常にその格差を感じて生きていたのではないか、という気がする。

 
 

てか、初めて今回そのニュースで思い至った。

 

あくまでも私の想像に過ぎないが。


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(写真は拙作より、「高架下」)