それを知って、それまでの秋篠宮様の行動が少し理解できた気がした。
なぜに男児をもうけることに執心したのか、その他裏から伝え聞く行動、等
あえてここでは書かないが
皇太子様とは待遇が違っていたのだ。
我々にとってその差は当たり前であっても、ご本人にとっては受け入れがたいものでもあったかもしれない。
明らかに待遇が違っていて、それを常に意識させられていたのだ。
差があっても秋篠宮家の皇族費は6710万円、一般庶民とはかけ離れた待遇だろうが
それが当たり前である側からすれば、格差に意識が常に向かうものかもしれない。
第二子には、第一子の知りえない格差があるものかもしれない。
第二子には生まれた時から競争相手である存在が目の前にいるが、
第一子にとって第二子は競争相手ではない。
私は第一子だったので
常に第二子のために我慢をさせられてきたという意識があったが
競争原理からは自由でいられたのかもしれない。
だから第二子のほうがスポーツ全般に向いているのかもしれない。
第一子と第二子では見えている世界が違う。
それを兄弟間で確かめる機会はほとんどなかったが
おそらく知りえないたくさんの差があるのだろう。
そして一般的な家庭より
天皇家のほうがその差が見えやすく
秋篠宮様は常にその格差を感じて生きていたのではないか、という気がする。
てか、初めて今回そのニュースで思い至った。
あくまでも私の想像に過ぎないが。
(写真は拙作より、「高架下」)