カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

目標は何もしないこと

もしかしたらこの記事は大多数の人にとって不愉快かもしれないので、スルーでよろしくお願いします。


自分の究極的な願望は、もしかしたら何もしないことなんじゃないかと思った。

自分の行動の動機はほとんどが不安。
自分が何かしていないと無価値だと思ってしまうからだ。

いつも自分が非凡な人間であると思いたかったし、思われたかった。
そうじゃないと価値がないと思っている。

でも実際には全体的に見て、普通と思えることも満足にはやれていない。

その不安を除いて、では本当は何がやりたいのかと自分に尋ねると

なんかどうも何もやりたくないみたいなのだ。

誕生数のサイトを先日見て、「9の人は基本何もやりたくない」と書いてあったけれど、
その通りやはりつまるところ、何もやりたくない気がする。

何もやらなくてよくなるために何かやっている、そんな感じ。

だから自分に正直になろうと思う。

で、じゃ何もしないためにはどうしよう?

とか

何もしないように頑張ろう

とか思っている自分がいる。(笑)


これは意外に正解なんじゃないかと思う。

私の敵がバンパイアというのは

結局「何も努力せず吸っていく人」が、
自分のシャドウである

ことの現れですよね。


周囲はあくまで自分の中身の投影であって

自分の中身そのもの、というよりは
自分が受け入れられないもの、の投影である。


自分のそうした部分、
自分がそうなることを受け入れられない、ということだ。

つまり自分がそうなることを許す、
そうなってしまえば、シャドウとの統合が起きてシャドウはいなくなる、もしくはシャドウが気にならなくなる。


だから自分が何もせず依存する人間になってしまえば、問題は解決する(理屈では)。

だから、本当は何もやらない人になればいい。

それこそ、本当の目的かもしれない。


というわけで、とりあえず家で光線治療をしている。暑い。

とりあえず何もしないために風邪を治そう。

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